広報じょうほく No.182 1978(昭和53)年 8月
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広報じようぼく(9)昭和53年8)115日家庭から出る『ニミの処理については、まだ、完全な焼却施設ができていないので、皆さんに非常な迷惑をかけております。町では、暫定処置として、富士山地内に穴を堀り、ゴミなどを焼いております。不燃物の持込みも結構です。H曜円でも係員がおりますのでご利川ください。尚、州大ゴミを持込む賜合に限り、堺、に福祉深衛生係にご相談ください。ちなみに、今年の防犯期川巾にガラス食器をきれいに洗うには美くしいガラス食器、ガラス食器の命は、あの透明感にある一<ゴミの不法投棄はやめましようといえましょう一室しかし『これをきれいに洗い保存するとなれば、その努力は大変なものでしょう。でも簡単な方法があ、ます。が度|直1布れ洗き。おなにまいっ水;§たよったにてに::めごけ、なみ酢阜:§しれて酢りてを;にも陶と、<三;な落器塩ツだI鳶つち類存ヤさI'Mて快をまもい滴そみ適みぜIiIた§てで、がたまとら§はすぐもすてし§い。とのoもて:量か一噸をき、≦一一一一…此内の山林…雑草地等E蝿ニミを不法投棄した方(十二名は)は、法律の述反者として警察の取洲べを受けております。ゴミは、甚だ恐縮ですが、家庭の蚊地内で焼くか、町のゴミ場まで運んで処理するよう願います。町では、早急にゴミ収集車を使川できるゴミ焼却場の述没に努力いたしますので、しばらくの間、この処置にご協力ください。ー=区ご画一一こ-一一=~一画~一一一〈真っ白に輝き.大空に立ちはだかる入道雲、》ギラギラ照りつける太陽、大輪の花をいつもHに向けて立つヒマワリの花。夏は草も木も街もまるで燃え立つように熱気をはらんでおります。やっとⅡも葬れるかという時、ピヵッと光るカミナリ、一気にどっと降り、さっと止んだ時は、全く生きかえった、というのが実感です。さて、イナズマのように走り抜ける、といっても、暴走族のことではありません。科学的にはご存知の通り、あまりの暑さに地面がご寄贈いただいた維布は、石塚小学校、幼稚園、保育園に配分され、毎日油用されています。@維布三九○枚粋捧捧癖癖鐸粋善意のともしびイナズマ敬神姉人会1両I放熱するものだから、急上昇する熱気と上空の冷たい空気が摩擦して静電気を起こし、空中放電する電光のことです。漢字で稲妻と昔は書きましたが稲夫と普くのが本当だという説がいります。秋になって稲が実るのは花粉受精することは小学生でも知っております。しかし、科学的に物ごとを説明することができなかった昔の人はこう考えました。「稲は実をはらむから女性でめる。稲光の多い事は稲の実入りがよいから、稲をはらませているのは稲光で、それは男性に違いない。だから稲夫である。」もう一つは古いことばで稲光のことを「稲の殿」といったそうで、この二つは全く同じ発想によるもののようです。では、イナズマが多い事はなぜ稲が豊作なのか、というと、雷雨の多いのはよく照ってから夕方になって一雨あるわけで、降ればこれまた稲の生育にとって多照高温の豊年型気象になっているからだと、科学的に説明がつきます。また、空中放電によって空気中の酸素と窒素が結合し、それが雨に溶けて天然の窒素肥料が多くできるためだと化学的にも証明されているところです。何はともあれ、照りつけた後はひと雨降って、さらに風が吹けば地熱がさめることうけあい。イナズマ様々です。切れた電線に注意台風や落雷で電線が切れることがあります。見つけたら、さわらないですぐ東京電力へお知らせください。東京電力笠間営業所○二九六七’二’二二七夜の道車は見えても見えないあなた-795-

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