広報じょうほく No.181 1978(昭和53)年 7月
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(4)広報じようぼく昭和53年7月15日L,~町民室かり》ノ町の公聴活動の一環として今年度よりスタートした「動く町民室」は、盛況のうちに第四回を迎え、去る六月十五日、たくさんの方の参加を得て催されました。それでは、対話集会において提起された内容等についてお伝えいたします。@公用バスを使用したい場合にはどこに申し込めばよいのか。或いは、どのような団体などに貸すのかお聞きしたい。▼町のマイクロバスの使用につきましては種々ご協力をいただき感▲熱心に施設の見【学謝申しあげます唇このマイクロバスは公用車と同じ性格のもので、公務(公務に準ずるものを含む)のための旅行をする場合に限り、これ以外の場合は使用できません。なお、使用規程を抜すいしてご紹介いたします。八使用規程抜すいV(使用の範囲)第四条「バス」の使用は、十人以上の団体が公務のため二○○キロメートル未満の旅行を行う場合とする。ただし、町の行政や教育等に関することで、公務に準ずると町長が認めた場合はこの限りではない。(使用許可申請)第五条公務上の必要により「バス」を使用する場合は、別紙使用許可申請書により、使用日前十日前までに管理者に申し出て、、町長の許可を得て使用するものとする。(附則)この規程は昭和五十一年九月一日より施行する。。上町より風車神社に通ずる町道の中間附近は、排水が悪く降雨時には通行できなくなる。改修することは不可能でしょうか。▼これは、下水溝の不備によると考えられますので、今後よく調査検討して、早期に完成させるべく努力いたします。※第五回動く町民室対話集会要旨実施日七月一日、素晴らしい企画である。感謝している。、立派なし尿処理施設が完成したのに稼動できないということは非常に残念である。早く稼動できるよう、当局のご努力を願いたい。また、広く町民の方がたに、この施設を見ていただくことも必要と田凹弓ノロ@ゴミ処理施設はなぜできないのか。不燃物や大きなゴミだけでも町で処理してほしい。▼この件につきましては、城北共同放牧及び衛生一部事務組合(常北町、桂村、御前山村、七会村)において、、ごみ処理施設を建設すべく調査検討を重ねているところでありますが、ごみ処理施設建設敷地が確保できないため、工事が見送られているというのが現状です。従いまして、今後、常北町でごみ問題を解決するには、敷地確保のための最大限の努力をはらうことは第一条件ですが、暫定的に町単独事業として実施することによって、組合が施設を建設するまでの急場をしのぐ以外にないとも考えられます。不燃物、その他のごみ処理につきましても、暫定処置として、町単独で実施することを考えています。、上&下●・武内の水道施設に、いつ完成するのですか。▼本件につきましては、本紙二頁及び三頁の議会報告の中に記されておりますが、常北町簡易水道給水条件の一部及び簡易水道古内地区拡張工事の請負契約について、去る六月の第二回定例町議会において否決されました。従いまして、当分の間、拡張工事等はできなくなりましたが、執行部といたしましては、今後、更に深く調査研究を重ね、これが早期完成に努力いたす所存でございます。@保育園を訪ねて深く感銘しました。保育園の増設については考えていないのでしょうか。▼現在、法人組織をもって、みどり保育園(定員六○名)と靖光保育園(定員九○名)が開園され、幼児が保育されておりますが、地域別にみると、小松地区、西郷地区にそれぞれ一園程度設置されることが望ましい姿であります。みどり保育園の計画(社会福祉法人愛友会)では、小松・西郷地区分園とし元、定員三○名程度の施設を建設することを考えておりますので、実施の段階において十分協議し、増設実現に向って最善の努力をいたします。@有線放送電話の公社電話切りかえはいつの頃になりますか。▼有線放送及び地域集団電話の公-776-

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