広報じょうほく No.178 1978(昭和53)年 4月
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広報じようほ〈昭和53年4月15日(9)昭和五十二年度最後の臨時町議会は、三月二十九日午后二時をもって招集され、会期を一日と定め昭和五十二年度常北町・一般会計補正予算案など三議案を原案どおり可決し、午后三時四十六分閉会しました。これは議員の費用弁償を引き上げるための改正です。この程設置された条例に基づき次のとおり委員を選任した。上泉飯村正雄小坂河原井昭三上入野大崎八十吉磯野富永主小坂河亦博石塚森田繁下古内小島勝雄下青山所間造石塚根本恒男石塚早瀬巌(敬称略)第四回臨時議会から常北町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正を可決一般会計の減額補正を再決陳情第四号津部本郷公民館フェンス設置費の援助について以上二件の陳情が受理採択されました。報告第三号例月出納検査報告二月十七日、二月二十七日執行分)報告第四号昭和五十二年度事務報告件について以上二件の報告がなされましたこれまでの予算額より歳入歳出とも、一七○四万七千円を減額しそれぞれ、一三億二千五百五拾九万九千円とするもので、歳入の減額の主なるものは、財政調整基金よりの繰入金の減によるもので、歳出減の主なるものは、衛生費のゴミ処理場建設中止による分担金などです。簡易水道特別会計弁補正これまでの予算額に歳入歳出とも二○万二千円を追加し総額五六四○万九千円とするもので、歳入の主なるものは、藤井川ダム開発事業完了による精算還付金などで歳出は予備費の追加です。常北高校政築に伴う設備慨の援助について去る三月十六日に常北町と城北ライオンズクラブの共催により実施されました第八回愛の献血に際しましては、三一二名の方がたのご参加をいただき、うち、二七二名の方から愛の採血を賜わりました。参加くださった多くの方々に心から感謝申しあげます。,予寸ししTJ采汗4引m脚城北ライオンズC愛の献血ありがとう濡竃ル▲献血のもよう一町民の生命と財産を火災や災害から守る消防活動は、年々機動力も強化されており、団員の強い結団力による出動態勢の確立によってますます強力なものになっています。昭和五十二年度は、更に設備の充実を図看ため、四百六十二万円の予算で最新鋭の消防自動車を購入し、下古内第十九分団に配備し活動をはじめました。最新鋭消防自動車第十九分団に配備▲配備された消防車-743-

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