広報じょうほく No.178 1978(昭和53)年 4月
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広報じようほ<昭和53年4月15日刷一生行政により従来より一層と充I実した住民サービスを期するものであります。なお、予備費については基準額には達しておりませんが、今後実情を検討しつつ善処いたしたいと思います。予算の大要は別表のとおりであります。口簡易水道特別会計・予算規模は前年対比五○パーセント余の増額となりましたが、これは、昨年来各位の絶大なるご援一助並びに地元における関係各位の一理解あるご協力を賜わりながら調、一査検討をすすめてまいりました古歩内地区簡易水道の建設整備事業費一般会計歳出予算性質別内訳(単位~千円;繰出金を計上し書本年度着手することにしたためであります。工事は単年度をもって完成する計画のものでありますが、総工費二億七二○○万円余を要するもので、国、県等の補助、起債予定額等を除きましても、一般財源として二三○○万円余を必要とする大きな建設工事であります。この施設の完成によって、久,)く未設置のままとなってい、ま‐)た古内全域に、きれいな生活用水を豊富に給水することかで量るものでありますので、実態をご理解/、ださいましてご協力をお瓢凹.申,一あげる次第であります。国民健康保険特別会計また、昭和五十年七月以来据え置きました使用料金を検討し、本年四月から基本料金において二○パーセント値上げさせていただくことにしました。一般家庭に給水するための水をつくり出す費用が、給水単価にくらべて一トン当り約十二円六十五銭ぽど多くかかることになりますが、このうち二分の一程度の二○パーセントを利用者の皆さん方で負担していただきたいと考えたわ汁でございます。何分、公共料金でございますので、慎重な検討を重ねたわけでありますが、事業運営審議会の「料(単位~千円ノ(歳入ミ国民健康保険特別会計金の値上げについては現在の水道事業の財政実情からみて、やむを得ないと認められる」という答申をいただいておりますので、議会をはじめ町民のみなさんのご理解を賜わりたいとお願い申しあげるものであります。予算の大要は別表のとおりであります。白農業共済事業特別会計昭和五十二年度より農業災害補償法が改正され、現情に対応した農業共済事業が実施されてきたわけでありますが、米の生産調整、農産物の需給均衡化対策は、農政の最も重要な課題となっておりま-740-

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