広報じょうほく No.176 1978(昭和53)年 2月
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(8)広報じようぼく昭和53年2月15日二月二十八日から三月十三日まで◇目的◇火遊び、たき火、喫煙、屋内の裸星の運動は、空気が非常に乾燥火の使用にあたっては、火災防止し、強風が吹くことの多い時期にの徹底を図る。あたり、火災予防思想の一層の高揚を図るとともに、火災による悲⑧実際に即した自主防火管惨な焼死事故や、、貴重な財産の損理体制づくり失を防止するために実施すること最近の死者を伴った主な火災のを目的として展開されます。例として、病院火災と共同住宅があげられるが、いづれも防火管理◇統一標騒◇体制の不徹底によることにかんが「使う火を消すまでみ、実際に即した生きた自主防火離すなⅡと心」管理体制の促進を図る。◇重点目標◇○幼児老人の焼死防止対策の徹底昨年の火災による死者の発生傾向は専用住宅によるものが多く、特に自力避難のできない幼児や、一般的に体力的条件が悪く、身体不自由な高令者が多いことにかんがみ、秋季全国火災予防運動に引き続き、特に幼児、老人の焼死防止対策の徹底を図る。○異常乾燥時及び強風時の火災防止対策の実施空気が非常に乾燥することと、風の強い日が多いことにかんがみ春季全国火災予防運動を展開昭和五十三年◇全国いつせい実施事項○家庭の防火対策●病人、幼児、老人、兵の他身体不自由者等に対する安全な就寝場所の確保、●寝たばこの防止と、就寝前の安全の確認●廊下建悲階段等壁難路となる場所の障害物の排除●幼児、老人等を残す外出時の燐り近所への連絡,○屋外の防火対策●異常乾燥時及強風時の出火の防止○職場の防火対策●防火管理者をはじめとする従業員の防災教育の実施青山小学校で便なわとびを通じて、児童生徒の体力増強をはかっており好評を博しております。去る一月二‐エハ日にも、校内の全児童による「なわとび大会」が開かれ、息をはづませながら懸命にとびつづけるよい子たちの顔が印象的でした。●万一の火災に備えた水》たケシ,の設置と消火器の使用方法の熟知なわとび大会●喫煙後の火の始末並びにたき火に対する消化用具の備えと監視の励行●着火しやすい可燃物の除去いよいよ山火事発生の危険期に入りました。森林はへ木材の供給《国土の保全、水資源の確保等国民生活に重要な役割りを果しております。たいせつな森林を守るために火山○林野及び車両火災の防止山火事防止に万全を難訓練等の実施●実際に即した消火通報、避●従業員一人一人の自主的な意識と責任に根ざした機能的な防災体制の確立事防止その他について、次のこと)にご協力ください。一一山の中でのたき火はやめまし唖よ』フ。二歩きながらのくわえタバコは一やめましょう。三タバコの吸いがら、マッチの》すりがらの投げ捨てはやめまし一よ芦フ。四植木や庭石等を盗採すること一はやめましょう。(森林法により罰せられます)五.ハンターの方は、立木や標識等への発砲をやめましょう。六国有林内へ立入る提口に僕営林署又は担当区事務所へ届け↓出て許可を受けてからにしましよ』フ。▲サテ、何回とくるかな・・待つ心ゆずる気持が無事の道-720-
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