広報じょうほく No.176 1978(昭和53)年 2月
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広報じようぼく昭和53年2月15日(註去る一月三十日の第二回臨時町縦会におきまして、私どもは、全議員各位のご推挙により、常北町議会の議長並びに副議長に再選されました。誠に身に余る光栄と存公正な議会運営と町民福祉の向上に全力を傾注議長根本恒男副議長早瀬厳ずる次第であります。浅学非才である私どもではありますが、町の般商機関であります議会の主宰者たる正副議長の職責一の重大さを痛感し、町民の総意に基づいて選ばれました全議員の意志を尊重し、公正かつ円満なる議男会運営に全精魂を傾注して誠心誠恒意努力する所存でございます。本撫織溌隣暁霊蒸極根福祉対策をはじめ、し尿処理施設、長総合運動公園の早期完成、ゴミ処理対策、町農道の整備、教育施設議の充実、水田再編対策等々山積された諸事業の遂行に全力を傾けてまいる覚悟でございます。厳町民各位におかれましても、今後とも更に一層のご支援とご協力を賜わりますようお願い申し上げ瀬就任のごあいさつといたします。早長米来米来来来議※※米副……地域住民の体位体力の増強とスポーツの振興は、今や、私たちに必要不可欠の条件となってきておりますが、社会の進展に伴う開発にも影響されて、その場を失いつつあることも大きな社会問題とな面zH団勤公1日町民のおあしす総合運動公園建設事業第一期工事順調に進む(一ております¥町では、社会体育の振興に関しては、学校体育の振興と町民の福祉充実をふまえて、これを行政面に反映させながら努力を続けいるところです。にLIr一一一一一一『ー冥二4画画自然と緑につつまれた総合的な体育施設の建設につきましては、かねてより教育行政の柱のひとつとして調査研究を重ねてまいりましたが、これが「総合運動公園の建設」といる具体策として実現のはこびとなったわけです。本紙、五十一年七月号では、この計画がすすめられている一段階としてお知らせいたしましたが、この事業も、今年度より軌道にのり、町民の大きな夢が現実として私たちの目前に現れる日が近いことになりました。総合運動公園の全体計画のあらましについてご説明いたしますと建設現場は、常北町大字上青山字湯井沢十番地を中心とする、常北中学校東側一帯の広大な土地で、那珂西、一木雄一郎氏外十三名の土地所有者の方がたの深いご理解とご協力により建設がすすめられることになったもので、通称「栗磐としてへ町民から長い間親しまれてきている、およそ六万平方メートル(約六町歩)の地域です。第一期工事は、昭和五十二年度事業きしてすでに着工されており対象地域の南端に、両翼九○メートル、中堅二七メートルの、駐車場等を含む一四○○○平方メートルの規模を誇る野球場の建設が事業費五六三五万円をもって、三月末日完成を目指し、浩南建設株式会社の請負で、急ピッチですすめられております。昭和五十三年度は、その第二期工事として、テニスコート六面、二○○メートルのトラックをもつサッカー場兼用の運動広場、更に一八○平方メートルの管理棟が建設される予定です。昭和五十四年度は、第三期工事に入り、体育館、遊歩道、公園、緑地帯等が整備される計画であり三ケ年の継続事業として、総合的な体育レクリエーションの場、町民憩いの場が完成されることとなったわけです。二人乗り無灯火あぶないよわき見一715-

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