広報じょうほく No.176 1978(昭和53)年 2月
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(2)広報じようほく昭和53年2月15日昭和五士二年才一回、オニ回臨時町議会は、一月十三日及一月三十日にそれぞれ午後一時をもって招集され、常北町職員の給与に関する条例の一部改正など十議案を原案通り可決し、決議一件を採択し、報告二件が承認されました。なおオニ回臨時会において根本議長から議長辞職願いが早瀬副議長あてに提出されたため、日程に追加し慎重に審議の結果、これを許可し続いて議長の選挙を行い、選挙の方法は、指名推せんにより行われ、万場一致をもって第十三代議長に根本恒男氏(五十二才)が当選され、続いて副議長早瀬巌氏から副議長辞職願が、根本議長あてに提出され、同様、指名推せんにより早瀬巌氏(五十四才)が当選されました。才一回臨時会において議決されたものは次のとおりです。常北町職員の給与に関する条例の一部を改正昭和五十三年第一・二回臨時町議会娠議霊嘩評舜恒誤唾を再選これは先の人事院勧告により改正されました国家公務員並に諸手当を含め七・四四パーセント職員の給与を引き上げ昭和五十二年四月に遡及し適用するものです。常北町特別崖の嘩員で常勤のものの給与及び旅餐に関する条例、常北町議会の議員の報酬及び賛用弁償等に関する条例、常北町教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部をそれぞれ改正これは一般職の給与の改正に伴ない、東茨城郡町村特別職報酬審議会の答申にもとずき給与等を引きあげそれぞれ昭和五十二年六月に遡及し適用するものです。町特別職の職員で非常勤のの報酬及費用弁償に関する条例の一部を改正これは非常勤特別職のうち教育委員及農業委員の報酬をそれぞれ改正し昭和五十二年十月一日から適用するものです。|般会計の追加補正可決これまでの予算額に歳入歳出とも二一八四万円を追加し総額一三億三百六拾四万三千円とするもので歳入の主なるものは地方交付税及国庫委託金などで歳出の主なるものは、一般職員や議会議員及び特別職の報酬などの改正に伴う人件費と参議院議員補欠選挙費、米の生産調整推進費及び道路新設改良費などです。国民健康特別今至劃補正を可決予備費を充用し人件費及び任産婦医療手当金の追加などが主な補正内容です。農業共済事業特別今至副補正を可決これまでの予算額に歳出歳入とも九九万円を追加し総額五千二百八拾万二千円とするもので歳入の主なるものは国庫補助金で歳出の主なるものは給与改訂による人件費などです。これは現在建設中のし尿処理場建設現場で町が公共用地として借受けた土地を整地中、誤って隣接地瀬谷氏所有山林まで立木を伐採盛土したことについて、先般十二月定例会の折、損害賠償金一五○万円支払うことで円満解決したが量局責任者として町長がその責を負え自ら給料を三か月間百分の十減給したものです。専快処分を承浬これは町議会会議規則才七条にもとずき、所周造議員より提出されたもので、原案どおり決議し、内閣総理大臣、農林大臣あて、それぞれ決議文を送付しました。彊昂二号常北町就業規則の一部改正についてこのほど人事院勧告により常北町職員の給与に関する条例の改正に判い規則の一部を改正したものです。オニ回臨時会において議決されたものは次のとおりです。一般会計の追加補正可決これまでの予算額に歳入歳出とも二四○○万円を追加し総額、一三億二千七百六十四万三千円とするもので歳入は町債二四○○万円で歳出の主なるものは本年度より増築を計算している庁舎建設費などです。牛肉輸入枠の拡大に反対を決識報告才一号常北町職員の給与に関する規則の一部改正について横断は見るくせ待つくせ‐止まるくせ-714-
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