広報じょうほく No.176 1978(昭和53)年 2月
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昭和53年2月15日広報じようほく(12)眼や手足の不自由な方、耳が聞.こえないでお困りの方に専門の医師が診察と相談を無料で行ないます。.毎月一回開催し、だれでも参加できます。三月の生活教室は、三月一日、(水)午后一時から三時まで。「商品研究会(学用品)」というテーマで、会場は、水戸市三の丸一丁目四番七三号(三井ピル三階)県消費生活センターです。申し込みとお問い合わせは、同センター・電話○二九二’二四’四七二二へどうぞ。生活教室を開きますからだの不自由な方へ蕊芽蕊”そのほか認.機能訓練、補装具、障害年金、施設入所、職業、身体障害診断書の作成など、更生援護の相談もお受けしますので、お気軽にお出かけください。○診察と相談を担当される先生目の不自由な方眼科医鈴木林一先生耳の不自由な方耳鼻科三上喜久先生手足の不自由な方整形外科植村孝秀先生○日時昭和五十三年二月二十三日(木)午前十時から午后三時受付は午前中です○場所常北町公民館○主催茨城県立リバビリティーションセンター水戸地方福祉事務所茨城県内に居住し℃身体障害者手帳を持っている方がたの作品を募集します。募集作品は、絵画・彫塑・書道陶芸・手芸・編物・木工・竹細工文芸品(盆栽、農作物は除く)で自作に限ります。作品搬入は、二月二十日から二十五日までに居住地の市町村役場へo尚、応募作品の展示会は、水戸市伊勢甚百貨店で、三月十七日から三月二十一日までの期間中開催されます。詳しい点につきましては、県障害福祉課電話○二九二’二四’二六二九へお問い合わせくだ六一い。からだの不自由な人びとの作品募集雪と雲光りて昏るる向ふ岸小野草葉子孫を抱くこともはじめて初笑ひ小貫まさを松活ける除夜の手もとの明るさよ鯉測寿美恵差透る陽に華やぎぬ春小袖宮本昭子葉牡丹を活けて明日へ生きんとす久野みき子さん/、と降る陽を背に雪の道川上千代子新巻の土間に下がれる重さかな一木雄一郎ゆずり着の袴元寒く母匂ふ磯部きよ初蝶に出合ひし湖の光りかな猿田道男名前なき幼き賀状よみ返す吉元つる代◇塵族を沈めて更くる夜の雪桐原広次ひび割れて母の手に似し供へ餅寺門ゆき葉牡丹やしぐれ雲とぶ二重咲関野福次郎町を出て心伸び伸び冬日踏む所常山詩を追うて独り昏るる日寒卯園部好郎溌溌蕊いり岨◎旨二二織門00両00溌溌§魚屋の店頭には、サザエ、アサリ、ハマグリなど貝類が豊富に出回ります。肉付きはたっぷりとふとって味もよく、早春の味といえましょう。新鮮な野菜も出回りはじめます。忙しいからとインスタント食品を選ばず、季節のもの、安くて本当の味を楽しみたいものです。かりに重ね着する鍾そのために二月を着更衣(きさらぎ)といったそうです。元々は陰暦の二月なのですが。寒さはまだ続きます。、風邪などひかぬようご自愛の程を。!‐‐…葉牡丹のふちどり淡く小紫“磯部初江車窓の灯遠ち近ちにゆれ冬の町原勝男皆老の妻たくましく午の春川又冷泉灯の外に永湖際限なくあるか若菜つむ光ばかりが篭にあふれたてかけし竹もろともに枯れゆく木今瀬剛一立春がすぎたのに〃寒い〃とば(城北句会選)警笛より除行が示す-724-思いやり蕊

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