広報じょうほく No.175 1978(昭和53)年 1月
7/12
(7↑広報じようばく昭和53年1月10日-私達陰茨城県内の各市町村から今年新しく有権者となった者が集まり研修を行ないましたが、研修を受ける当日まで自分が有権者であるという自覚が持てなかった。結局自分が政治に対して関心を持っていなかったからである。しかし、この新有擢者のつどいに参加してからは、いかに政治が大事であることがわかりました。今までは、選挙、政治等にあまり関心がなく、第三者的態度を取っていましたか、このような場で講議を聞き●、話し合いをすることによって舜浄は自分たちの沓ので一昭和五十一一年度『新有権者の集い』に参加して去る十一月二十五日から二十七日圭での三日間、新治郡新治村の県立中央青年の家において満二十才券迎え、初めて選挙権を得た方たちのつどいが開催されました狸当町からは、杉山裕さんと樫村和子さんの二人が代表として出席されましたので、感想文を寄稿していただきました。勝見沢杉山裕新有権者の集いを開催あると感じさせられましたと同時に選挙における一票の重要さというものを感じました。私たちは選挙する以上、しっかり目を見開いて選挙すべきであると思います。最後にこのつどいに参加して、選挙がいかに大事であるかということを理解出来たことだけでも、この三日間意義があったと思います。これからは、このつどいに参加した事をきっかけに自己研修にはげみたいと思います。先日新治村にある県立中央青年の家で、今年新しく有権者となった人達のつどいが開かれ、私も参加してまいりました。青年の家につくまでは、全く知らない人達と三日間を過ごすということに対して大きな不安弁}感じたのですが、いざみんなと活動してみると、それまでの不安が嘘のようでした。この三日間の中で最も感じられたのは、一人一人が持っている一票の重要さということでした。この一票は、その人によって大変な違いがあるのです。ある人は真剣にまわりの人の意県を参考にしたり、新聞や堂溌弛め魂尊い一票の価値下青山樫村和子一ものを見たり聞いたりして投票をし、ある人はばかばかしいと一言って投票をしなかったというのです。こういった話からも一票というものが大いに違うことがわかります。特に後者などは私をふくめ二十代の人達に多いのではないでしょうか、きっとこれは選挙をしてもしなくても直接自分達に影響をうけないからだと思います。それからもう一つ感じたことは私達の町は他の市町村に比べて若い人達や、それに似たものの活動があまり活発に行なわれていないように感じました。これは私がそういった活動に参加したことがないのでそう感じるのかもしれませんが、今度このつどいに参加した人達の大半が何かの活動をしていて、その中からこのつどいに参加したということです。そのような訳で私はこの三日間の間に感心したり、考えさせられたり、自分の無知なことに恥しく思ったり、いろんな経験をすることが出来ました。本当にこの研修会に参加してよかったと思っています。-----ニーーーーー第18回鱈北町「みんなで行う社会教育の集い」グ☆常北町の青少年の健全育成を目指して期日昭和53年2月11日(土)午前9時~午後3時会場常北町公民館’テーマ第1分科会「常北町の青少年対策は如何にあるべきか」嬢Z分科会「常北町の青少年の鍾全育成のための方篭」鱒3分科会「常北町の青少年のためのスポーツ振典濠lo参加希望者は、1月20日までに町公民館あてにお申込みくださいっ1晶傭荊北町教育委f1会・淋北町公民館一●-守-.年一台一一手一一一÷一一一一一一一一一一一一÷一一一一一一一一一一-一一二-一一一一二一一------行動で示そう.‘|ありがとう運動|新切・いたわりを……|傘…織隠Iミ職’運転が示すあなたのお人柄-707-
元のページ