広報じょうほく No.172 1977(昭和52)年 10月
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広報じようばくえ昭和52年10月15日(9)球大会は意勤労者のためのしクリ第二十二回エーションとしても親しまれ、お互いの親睦をも深められ、意義の町内野球大会ある年中行事となりつつあります.今回は、常に勝ち進んでいる役上町チームが初優勝場チームを破り、上町チームが初優勝の栄冠を獲得しました。去る九月十八日と二十三日の二郡認許才桂。恥唯峠岬誰趨請睦杯等十回鵡繁蝿熟臨戦阪雑町内卓球大会大に行われました。回を重ねるごとに参加チームも町体育協会卓球部主催による第多くなり、内容も充実してきた野十回町内卓球大会は、去る九月二さつまいも蕊海津鯛蝿懲罷がわずかしか含まれていません天高く、馬こゆる秋○今回は、ので、これを補うのにバター等秋の味覚のひとつ、さつまいもをつけて食べると栄養豊富な食についてお話しします。物となり、子供のおやつなどとさつまいもは、でんぷん質だしても最適です。また、皮をむけで太るからと敬遠する方もおかずに料理した方がビタミンのりますが、実は、豊富なビタミ損失が少なくてすみます。なお、ン類を含んでいます。なかでも、アルカリ性食品のため主食を減ビタミンCは百グラム中約三十らし、その分をさつまいもを食ミリグラムも含み、一日の必要くますと、主食の酸性を中和し、量の約半分にあたります。しかも、一石二朝となります。:秋の味党普通、ビタミンCは熱に破壊され、半分以下になってしまいますが、さつまいもは、煮ても七’八十計残り、油いための場合はは九十三計も残ります。また、◎五○○○円石川稲買氏敬老年金としていただいたお金を善意銀行に寄託されたものです。◎四五五○円石小四年米本千秋氏自分のおこずかいを節約して老人福祉のために役立ててください十三Ⅱ術北中体育館において九十一名の参加者を得て盛大に開催されました。戦紙は次のとおりです。一敬称略)●男子復優勝惟融和確組準優勝州叫王権組●女子復優勝川井浩子l野口富久子紅準優勝駐峠韓拝組●男子単優勝渡辺誠一準優勝小島和行三位大内茂●女子単優勝寺山幸喜江準優勝岡崎由美子三位仲田早苗善意のともしびと寄託されたものです。◎一二、○○○円上入野園部文衛門氏園部さんの御子息である勉さんは、中学時代からサッカーの選手として有名ですが、過去十七回の海外遠征試合を含め、計二十一回の公式戦に出場するたびに、文衛門さんが千円づっを記念として貯金箱に入れてきました。この程、母校常北中学校サッカー部に、後輩のために役立ててく●ださいと蓄えたお金の全額を寄附されたものです。◎スリッパ百二十足石塚船橋強氏船橋さんは、常北詩吟会会長として、毎週土曜日の夜、町公民館において、町内の詩吟愛好者のために指導者として活躍されておりますが、この詩吟会発足二十五周年を記念して町公民館に寄贈されたものです。パパさんソフト大会10月下旬に開催恒例となったパパさんソフトボール大会は、来る10月2:>日、3011の211Hi]にわたり、常北中・大場の両グランドにおいて、25チームが参加して開催されます。日頃の練習の成果を競い合い、親睦を深める盛大な大会になることでしょう。最近のさまざまな問題に、私たちも「法」に無関心ではいられないことが多いようです。交通事故公害、日照権、親子◆夫婦のいざこざからウーマンリブなど基本的人権にかかわる問題を含んでいるようですが、解決の方法や手続きがわからないまま、ひとりで悩み日数が経ってしまって、問題によっては不利になったり、せっかくの権利を失ったり、とんでもない被害をこうむることになることがあります。法によって個人の基本的権利を守り、法によって社会秩序を確立する精神を高めるために、昭和三十五年に十月一日を「法の日」と決められました。いらいこの日から一週間を「法の日週間」として各地でいろいろな行事を実施しています。法律というのはむずかしいものという先入感を棄てて、法律が私たちを守ってくれるのだという親近感をもちたいものです。泣き寝入りする前に一度相談してみることをおすすめします。ドイツの法学者イエーリング博士の著書の中に「権利の上に眠る者は権利を失う」ということばがあります。蕊灘溌灘》〈法の日》手をはなす油断が事故の生みの親ハヲフーO//-
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