広報じょうほく No.172 1977(昭和52)年 10月
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広報じようばく昭和52年10月15日(2)昭和五十二年度第三回常北町議会定例会は九月十九日午前十時をもって招集され会期を四日間と定め、昭和五十一年度常北町一般会計決算認定など十一議案を原案通り可決、請願一件を受理採択、報告二件を承認し九月二十二日午後二時閉会しました。議決されたものは次のとおりです。報告2件を審議可決第四十二号麟案常北町国民健康保険条例の一部改正についてこれは、助産費の支給額で現在四万円を六万円に引き上げるための改正です。第四十三号議案常北町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてこれは、消防団員等公務災害補償等共済基金法施行令の一部改正により、十年以上勤務して退職した団員に支給される退職報償金を、別表のとおり平均して約五十パーセントを引き上げるための改正です。第四十四号議案昭和五十一年度常北町一般会計決算認定について第四十五号議案昭和五十一年度常北町国民健康保険特別会計決算について第四十六号議案昭和五十一年度常北町簡易水道特別会計決算認定について右の三議案は地方自治法第二三三条第二項の規定により、昭和五十一年度各会計の決算認定を得るもので、会計別決算額は別表の通りで報告どおり認定されました。第四十七号議案昭和五十一年度常北町一般会計補正予算案(第二号)についてこれまでの予算額に八八三万六千円を追加し、歳入歳出とも一二億四七三二万円とするもので、歳入の主なるものは、財政調整積立金の利子三○○万円と前年度繰越第四十九号蟻案昭和五十二年度金八○八万八千円などで、歳出の常北町簡易水道特別〈罫引補正予算主なるものは総合運動公園敷地の案(第一号)について借地料等であります。これまでの予算額より一億五八第四十八号蟻案昭和五十一年度○六万七千円を減額して、歳入歳国民健康保険持別会計補正予算案出とも五三六○万三千円とするも(第一号)についてのです。これまでの予算額に一五六○万歳入歳出とも減額補正するもの五千円を追加し、歳入歳出とも三は、本年度建設予定した石塚地区億三六八八万六千円とするもので、簡易水道の増設工事を中止したた歳入の主なるものは助産費の改正め当初措置した予算を歳入歳出とによる国庫補助金と繰越金などで、も減額したものです。歳出の主なるものは保険給付金の第五十号議案昭和五十二年度常追加と前年度分の保険税還付金及北町農業共済事業特別会計補正予ぴ補助金の返納金などです。算案(第言互について▲開会中の議会これまでの予算額に一四三万八千円を追加補正し、収入支出とも五二七六万円とするもので、昭和五十二年産麦の共済金が確定されたので、これに伴う歳入歳出を補正したのが主なものです。第五十一号蟻案土地改良施行地区内の町道を土地改良事業区内に編入することの承認についてこれは、小坂南地区土地改良事業に伴い、当地域内の町道(三路線)を土地改良事業区に編入するものです心教育委員に今瀬茂氏再任第五十一一号譲案常北町教育委員へ果玄員の選任につき同意を求めることについて教育委員会委員今瀬茂氏の任期が昭和五十二年九月三十日で満了となるため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定により、議会の同意を求めるもので、現教育委員の今瀬茂・氏が再選されました。鯖願第三号東坂改修についてこれは、増井区長松崎信興氏他十名の関係住民から提出されたもので、受理採択され議会建設委員会に付託されました。報告第十一号例月出納検査報告(昭和五十二年七月〜九月まで)報告第十二号地方自治法第二三三条第四項の規定による昭和五十一年度事業報告書とび出し横断子がまねる親からなくそ-670-

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