広報じょうほく No.167 1977(昭和52)年 5月
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広報じようほく昭和52年5月1511(7)国勢調査調査員として永年にわたり峰力された、田口勝之介氏(石塚・農業・七十三歳)に、このほど政府より藍綬褒章が授与されました。田口さんは、昭和五年の第三回国勢調査から昭和五十年の第十二回国勢調査まで、実に十回(四十五年間)の国勢調査に従事され、その調査内容は極めて正確、適正であり、氏の業紙はまことに顕著なものであり、今回の褒章授与となったものです。氏には国勢調査のほかにも農業基本統計調査の調査員としても現在ご活蹄いただいており、今後も引き続き統計調査に一尺、力いただくことになっております。藍綬褒章の栄与田口勝之介さんに授与鏡さきに県北自作農組合より優】良支部として表彰の栄を得た常北一町自作農組合石塚支部(支部長・‐田上光夫氏)は、去る四月二十日大子町グランドホテルにおいて開匹催された茨城県自作農組合総会の石肺上、優良支部長として個人表彰cを受けられました。田上さんは、支部発足以来、卒未先して活動し、常時、自作農組合虻発展のために尽力された功績が認口められ、今回の受賞となったもの仁です。活動突紙の主なものは、毎月定例日を定め、関係機関より職員を招聴しての相談会を欠かさず実施んし、又、年一回の県外優良先進地唖研修をして個々の修養につとめて川おり、資金の返済についても、一岐名の滞納者もなく、経営内容も年倣年向上の一途をたどっているなど唾大犀睦誠鐸権詫峨在函吻雑渉や町自作膿組合を中心に、益々のご活跳を期待してやみません。このたびの栄誉に落し深催なる敬意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げます。田上光夫氏優良支部長として表彰社会の進展とともに生活水準も極度に向上し、一般家庭の台所もすべてLPGと石油時代、しかし寅源の有限化が叫ばれる今日、急激に木炭や石炭が見直されるようになりました。町内にも、いくつかの炭やきの窯が見られますが、小坂に住む、軍司さんは炭やき十五年のベテラン、漸次、木炭の需要が増加して、今年も多忙な毎日を送っています。限りある資限を大切にしたいものです。見直される木炭▲炭やきに励む軍,.]さん一-町の治安と町民の生活を守る警、、己宗署に、今、小型のパトカーカ酉備されておりますが、この程、常北町、桂村、城北ライオンズクラブの三者で、蛾新鋭のパトカーを寄贈することになり、昭和五十一年度事業として、すでに目録によ■、3る贈呈式が行われておりました力去る四月二十八日、常北警察官幹部派出所に、まあたらしい現物が納車配備され、活動を開始しました。茸=へ一一〃パトカ-の贈呈▲贈られたパト・力,一常北町・水戸市の水ガメとなる藤井川ダムが完成し、その竣工式が、去る四月二十六日午前十時よりダムサイドにて、国、県、水戸市、常北町の関係者及び招待者四百余名が参列して盛大に挙行されました。竣工式に続いて、町公民館において竣工祝賀会が催されるなど、地域を挙げて完成を祝しました。このダム完成により、今後の水不足や水害に際しては、この地方に対し大きく貢献することになりました。ダム竣工式▲竣工式(ダムサイドにて?家族で事故のない世界話合う-623-灘、蕊
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