広報じょうほく No.167 1977(昭和52)年 5月
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広報じょうほく(61昭和52年5月15日,本県の交通事故ば、死一亡する比率(致死率)の高いことが特徴です。これは、酒酔い運転や大巾なスピードの出しすぎなど、無謀な運転に起因しております。ちょっとした不注意やルール違反のために、思いがけない不幸を招き、平和な家庭が一瞬にして破壊されることになります。家庭の不幸を招くような交通事故は、絶対になくさなければなりません。@お酒を飲んで車を運転すると厳しく罰せられることはいまさら云うまでもありません。家庭でも、酒酔い運転の危険なことをよく話し合い、車を運転する人にはお酒をすすめない習慣をつくり、飲酒運転を追放しましょう。又、バイクの無免許運転、スピードの出しすぎなど、無謀運転による交通事故が数多く発生しています。ゆっくり運転に心がけ、安全走行をしましょう。死亡事故に直結″運転のマナーで決まる今日の無事飲酒運転飲んだら乗らないその勇気スピード違反と酒酔運転『三ない連動』自動車を運転する人はスピード違反をしない酒を飲んだら運転しない無免許で運転しない歩く人・自転車に乗る人は車のすぐ前や後を横断しない道路へ急に飛び出さない自転車で急に右折しない三ない連動にご協力を最近宅地建物の取匪きをめぐる事犯が増加する傾向をみせ、その内容や方法も悪質、巧妙化しています。昭和五十一年中に宅地建物取引業法違反により警察が検挙した事犯は千九十九件、九百四十三人であり、前年の八百九十八件、七百九十五人に比べ大帆に増えておりその内容も、無免許営業によるもの、誇大広告によるもの、亜要無項不告知によるものなどが多いようです。土地や家屋を求めるときのために交通ルールみんなで守るよい郷土私たちにとってマイホームづくりは最大の夢ですが、大部分の人人は、その取引知識にうといということもあって、被害があとを絶たない状況にあります。そこで、土地や家屋弁素求めようとする方は、とりわけ次の点によく注意しえ被害にかからないようにすることが大切です。@不動産業者の名簿は、茨城県の場合、県庁土木部建築指導課に備えられていて、誰でも閲覧することができます。その業者が免許をもっているかどうかを確認するとともに、広告やセールスマンの話だけを盲信することなく、必ず自分の目で見、時間をかけて現地をくわしく確か永い歳月を、郷土社会の発展のためにご貢献され、今なお、健やかに過ごされており、今年、結婚五十周年以上を迎えられた町内のご夫妻をお招きして、去る四月二十八日、町公民館において、盛大な金婚祝賀会が、町社会福祉協議会の主催により開催されました。町内で金婚式を迎えられた方がたは七十七組、その中でも、松崎千太郎さん(妬才)、たれさん(呪才)ご夫妻は最高令のカヅプ盛大に金婚祝賀会めることです。めることです。@土地や住宅には、抵当権など@契約書はよく読み、業者から所有権以外の権利がついている説明を受けたことと自分で調査こともあり、また、その開発やしたことが異なるところがある建築には、都市計画法、建築基ときは、決して契約を急がず、準法等の法律により種々の制限納得のいくまで説明を受けるなが付されています。従って、物ど、その内容を確かめましょう。件所在地の登記所で登記簿や公メクラ判は決して押さないこと図を調べ、所有権者、地番、区です。画、地図等を確かめるとともに@不動産取引に関して被害にか市町村役場で自分の求めようとかつた場合や不諦な点があったする土地や住宅が、法律に違反場合は、早めにもよりの蕃察著していないかどうかについてよに柑談しましょう。く調べることです。@支払いがローン方式の場合は(官報資料版より転載)支払いの回数等の条件について納得のいくまで業者に聞くとともに、銀行等に直接当って確かうされるよう祈念いたします。沖瞳Hf陶轡L淫』」:i:i,:,i,':'i:!恥藷盈.芯P‘?2昌函亨L巳ログI難▲盛大な祝賀会場また車とび出すな車のあとに-622-

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