広報じょうほく No.167 1977(昭和52)年 5月
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広報じょうほく昭和52年5月15日ワ〕宮ノー1常北町としては初の試みである背年模擬議会が、去る川月十九Ⅲ町内の各団体等から選出された二十二名の青年議員によって、役場の議場において開催されました。この青年模擬議会は、常北町と術北町識会の主催によるもので、町や議会が、昭和五十二年度における農業及び商工業の後継者育成並びに詣蛎業の遂行に関し、苦い人達の「生里Eを聞き、実のある後継者育成の指導方向づけをするとともに、町を担う青年としてその行政推進に寄与するための意識昂揚をも併せ考えて開催されたものです。議員の構成は、背年団より五名(内女性三名)、農業委員会及び農協関係より十名、商工会関係より七名の計二十二名で、答弁のためには町長、教育長、収入役ほか関係各課局長と町議会側からも正副散長及び常任委員長が出席し、更に、町内の各団体の長も参与として出席しました。模擬誠会の正副談長は青年議員嬢難灘職濡灘繍蕊蕊識の中から選出されて、本談会さながらに附かれ、質問等についても各団体等で連絡調整し、町鍍会同様、通告制が採用されました。当日午前十時に開会されたこの大きな成果をあげて終る▲答弁にたつ町●長模擬議会峰午後五時三十分の閉会まで、途中、若干の体けい時間を含めて七時間三十分にわたり、全員が発言するという熱の入った実のある青年模擬議会となり、非常に大きな成果をあげて終了しました。町当局や町議会側も、出された災重な意見等は充分に検討し、砿概的に行政面にとり入れ、役立てることを約束し、更に、第二Mの青年模擬談会の開催についても、今後、研究を重ねて、近ぢかに実施することを約束しました。出席した背年砿員と蘭問の要旨は次のとおりです。(通告順)二十番小林典由美破興下卜刷山幼稚園教諭常北町の保育所入所蕪準について。十五番田川喜一議員石塚地方公務員青年Ⅲ蛎務局(室)の設置について。十二許江幡池夫鍍興.上入野農業夕農業の施政方針と嫁不足について。水戸茂木線の改修について。三器飯田秀雄破風上泉農業農業後継者育成協議会の内容。十三番関沢早苗議員下吉山農業農業用水(藤井川の取水と計画)十一稀大津晃議員那珂西股業畑地雅盤整備について。西田川流域の水害について。四番飯村節夫議員増井農業畜産行政について。(家畜ふん尿有効利用、利子補給、飼料作物振興についで。)九恭商瀬謙一砿貝上泉股業水川の土地改良について。五番加藤木隆史議員上入野農業消防行政全般について。環境挫備について。(不燃ゴミ対策)十九恭川藤昌之鍍貝上古内農業林業振興策の方向について。公民館と水道の整備促進について。社会体育のあり方について。観光開発について。十七爵浅野崇砿員上泉農業冠婚葬祭の簡素化について:火葬場の建設計画について。一爵高野静議員下古内酒知販売観光開発問題。(観光協会のあり方資源の開発、催し等の助成について。)二番閣部ひさ江談員上入野学生成人式について。青年育成について。十四番三橋恵美子縦員石塚自営業手伝公民館調理室の改善について。二十一番鯉測彰夫議員▲質問する背年模擬識員もったら締めよ心とベルトハンドルを-618-
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