広報じょうほく No.166 1977(昭和52)年 4月
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広報じようほく昭和52年4月15日発行(碇尚、農作物共済の損害評価についても評価会委員、評価員の手当等の増額を図り、適正な損害評価に努め、農家の期待に添うべく配慮いたし、予算を編成いたしました。次に勘定毎の予算を申し上げます。鰹作物共演馳竿!‐‐!‐三、六西町蚕繭共済勘定Ill1l‐‐二天千門家畜共済勘定li‐‐‐’九、六〈四千円業務勘定‐‐‐‐1石、天八両計‐lIl‐‐‐‐‐垂、二三両むすび以上、一般会計、特別三会計の概要について申し上げましたが、なすべき事業はますます多く、しかも要する人件費、物件澱は年々増加の一途であります。従いまして、予算原案の査定等に当っては、特に経常費に対してはきびしい姿勢で臨み、事業費の増額を図りました。“しかしながら、計上した事業内容は、最初立案した全部でなく、財政上やむなく削除又は減額したものもありますので、年度途中財源にゆとりを見出し得れば、なお追加補正を考えています。四会計総額十八億二三九万三千円という巨額となった本年度予算の執行に当っては、職員とともに全力を傾けて対処する決意でありますが、現行政の実態は、関係住民の理解と協力を得なければ十分第四号議案常北町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁悩に関する条例の一部改正について。これは常北町非常勤特別職の報酬を、諸事情を勘案して概ね一○パーセント増額するものです。第五号議案常北町消防団条例の一部改正について。これは常北町消防団員の報酬を諸事情を勘案し、又、他町村との均衡をも考慮して、概ね一○パーセント増額するものです。な成果を挙げられないばかりでなく、その実行に着手することもできませんので、どうか議員各位の一層のご協力とご鞭縫を賜わりたくお願い申し上げます。審議された議案とその内容雪崖ヨ|去る三月十八日、常北中学校で第十九回の卒業式が拳行されました。長い間なじんできた圭去必や恩ゞ師、級友ともお別れです。|小さな胸に大きな夢存抱いて巣立って行った生徒は一五九人、その内九十八・八パーセントが高校進学ということでした。永い人生の中での節々となるこの卒業式は、一応のしめくくりでもありスタートの基点でもありましよシフCI第六号議案常北町使用料及び手択にあたりへ農林大臣が定めた金るものです。数料条例の一部改正について額のうちから、水稲及び陸稲につ第十一号議案藤井川ダム管理にこれは、昭和四十九年に改一訂しいては第三位の金額である二五○関する協定についてた諸証明等の手数料を、一件につ円を、麦については晶画同額である藤井川ダムは、昭和五十二年度いて三十円値上げして、一○○円九五円を選択し、補償の充実を図より使用開始の予定ですが、このに増額改訂するものです。るための改正です。ダムの管理・運営につき、共同施第七号議案常北町公民館設置・第九号議案昭和五十二年度農業行した県・水戸市・常北町の三者管理等に関する条例の一部改正に共済事業の事務費の賦課についてで協定を締結するものです心ついて。本件は、従来予算措置のみで執第十一一号議案昭和五十一年度常これは、昭和五十二年度から着行してきましたが、本年度から条北町一般会計補正予算案(第五号)手する総合運動公園建設等を含め例の規定に従い、単独議決をするについて今後における社会教育の充実と公ものです。これは、現時点で判明している民館活動をより積極的に推進して第‐古言議案藤井川総合開発事業事業量及び補助金の減等により、ゆくため人的強化をはかるものでに関する協定雪の一部変更につい歳入出を整理するものです。専任主事を増員するものです。て。第十一一一号議案昭和五十一年度常第八号議案常北町農業共済条例今回は事業費の減額による協定北町国民健康保険特別会計補正予の一部改正についての一部を変更するもので、新事業算案(第三号)についてこれは、単位当り共済金額の選費を三二億八二一三万五千円とす昨年末以来のインフルエンザ等はばたきは▲常北中の卒業式とび出すな車のあとにまた車-610-

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