広報じょうほく No.166 1977(昭和52)年 4月
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広報じようほく(4:昭和52年4月15日発行又、神産物の振興については、古内地区の茶と養蚕をはじめ、そ菜園芸団地の育成曲に厚みを加え十分対処してまいります。次に農畜産物の流通と価格安定対策でありますが、農協を中心とする共販体制を推進するとともに国県に対し、野菜等の価格補償基準の引上げと農家負担の軽減等を強く要望してまいる考えであります。畜産振興については、畜産農家の規模拡大に対処し、各椛の防疫椛業の徹底を期すとともに、公害歳出予算の構成12億1812万円(前年比35.65%増}単位「・IJI災害復公演を未然に防止するため家畜ふん尿有効利用事業を重点施策として予算化いたしましたが、従来からの畜産団体育成費にも厚みを加え配分いたしました。更に、商工業の振興対策でありますが、きびしい経済情勢の変化に対応して中小企業の経営基盤を強化するためには、集団の組織力以外にありませんので、商工会の育成費を増額計上いたしました。又、大型店の進出や消貸同向の変化に対処するための企業診断や協業化葬の事業を進めることにつ消防いても前向きに対処してまいりま先ず、竣工以来十年を経過したゞ内容は残表円グラ「/のとおりです。呪庁舎は、その後の蛎務吐噸川にあります。次に、観光開発の問題ですが、伴う職貝蛸報により狭あいとなり、|般会計将来、藤井川ダム周辺の風致保全結果として砿会部局のスペースのまず、昭測五十二年度一般会計に伴う公園化を推進するため洲盃一部を行政部局が占有し、縦会のは、十二他一八一二万円で、そのを進めてまいりたく、倣かですが通常活動にも支障をきたしている歳入は一般財源として八億二○○調査費を計上いたしました。のが現況であります。従いまして万八千円(六五・八%)を計上し④社会福祉の充実建築当時から予定していました三更に、事業に伴う特定財源として社会的、経済的に弱い立場にあ階部分の増築を計画し、予算化い四億一六二万二千円(三四・二る人びとがへ明るい生活ができるたしました。%)を計上いたしました。よう、きめ細かな配慮を加えながこれが執行については十分識会次に、歳出の内訳ですが、これら施策の巾をひろげてゆくのが行と協議し、進めてまいりたいと存は別表円グラフのようになってお政にたずさわる者の黄務と考え、じます。ります。先ず、福祉橘勤の拠点となる社会次に消防力の強化でございます更に、歳出を性髄別に申し上げ福祉協談会の助成金以下、各椛団が、安全の保障こそ何ものにも優ますと、体の育成費を増額計上いたしましる住民サービスと考え、きびしい人件伐一言、宝至‐円三六%)た。財政蛎怖の中から、自励車ポンプ物件伐勇、一言千円(三二一一%}又、老人福祉、心身障害者福祉一台を購入し、古内地区に配車す投資的経費一一盃、一三千円三一・一%)及び母子福祉対策等については、る計画をたてました。負担金補助金言(宅千円(三・七%)国県の施策に準じて、医療費の無更に、国土調査の推進、交通安扶助費等一三三天千円(千一露)料化をはじめ敬老祝金、敬老年金全対策及び公営住宅の建設等重要繰出金二、一二千円〈甲五%)制度、ホームヘルパーを通じてのな問題が山積しておりますが、そ公債費二、二一一千円二一・房)ねたきり老人対策の強化、更に、れぞれ予算化しましたので、これ予備費三三二千円二夫%)民生委員の活動費を増額して、心が執行に一段と力を入れてまいる計三一〈、一二千円(一二%)身障害者及び母子家庭に対する相所存であります。であります。談活動の強化等細部に亘る編祉施以上で主なる施策の概要につい⑧特別会計策を推進してまいります。てご説明を終り、次に予算の内容○国民健康保険特別会計尚、峨近の禍祉蛎業は、従来のについて申し上げます。住民の柵祉向上をはかるうえで蚊も重要な地位を占めている国民碓嘩細整備吟畦礎蝿岬叫蜂和蛎郵予算健康保険事業は、保険加入者の理帯意識と相互扶助の精神による心昭和五十二年度予算は、先程申解と協力により、順調な運営を進の福祉への転換が試みられておりし上げましたよう、きびしい財政めてまいりましたが、最近各種公ますが、これらについても前向き事情の中ですが、増大する住民の黄負担制度の充実と給付改善等にに対処してまいりたいと存じます。行政需要に応えるため、最善の努⑤その他の行政施策力をつくし編成いたしました。お人柄示すあなたの運転が-608-
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