広報じょうほく No.164 1976(昭和51)年 2月
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広報じようほ〈(9)昭和52年2月15日第六回愛の献血にご協力を日時三月十六日(水)午前九時〜午後三時場所役場前及び城北病院前主催常北町城北ライオンズクラブ※献血は満十六歳から六十五歳までの方はだれでも参加できます※血液は人工的につくることができません。あなたの健康な血液中性法剤は.使い方を誤らなければ安全とされていますが、他の有害物質との相乗作用などまた研究の余地がありそうです。そこで、あなたの台所用中性洗剤の使い方は果して間違っていないか、チェックしてみてください。中性洗剤の使い方;だけが輸血に役立つのです。※採血に要する時間はおよそ五分です。あなたご自身や家族が必要を生じた場合は献血手帳が空立ちます。一戸に一冊は必ず持た↓ましよう。※採血は要学的にも何んの心配もありません。※採血前には医師が検診しますから決して無理な採血はしません※前回の採血から一ケ月以上過ぎれば再び採血ができます。○洗剤を原液のままスポンジにつけて使っていないか。洗剤がスポンジに吸収されムダになるだけでなく、原液が直接手にふれることになります。○目分量で使いすぎてはいないか直経二十二センチのボール一杯にティースプーン一杯の洗剤(水一リヅトルに洗剤一・七CC)が標準使用量です。また、最初に三倍にうすめておき、直経二十二センチのボール一杯にこの液をキャップ一杯とかしても標準使用液がつくれます。その他、野菜、果物にはなるべく使用しない、すすぎはていねいになど、中性洗剤の取扱いには十分注意しましょうっ野そ家そを駆除しましょう実施日二月一一十日ねずみは伝染病の媒体となるばかりでなく、農作物、林木又は、衣食住全般にわたって食害を与え経済的にもその損害は莫大なものになっています。よってねずみの被害を未然に防ぐ為には、駆除の好機を逃がさず、日を定め一斉駆除の徹低を図らなければなりませんので、ご協力をお願いします。なお、毒えさは二月十七日に区長宅へ配達致します。○毒えさの上手な使い方①野原や田畑にネズミの食物が乏しくなった晩秋から冬季がよい。②毒えさ施用一週間前は耕起や除草をひかえ、ネズミの穴を見つけやすくしておく。③ネズミの穴を見つけたら、一穴に一一g苅粒)程度奥深く投入し、必ず土で穴をふさぐ事。④ネズミは夕方から夜間にかけて食物をあさるため施用は午後から夕方がよい。⑤提防、石垣のきわ、草むら作物の株ぎわ等は、見落としやすくネズミの穴も多いから注意が必要。⑥ネズミはタバコのにおいに○二○○○○円栗林武男氏母きよさんの葬儀の香料の一部を老人福祉に役立ててくださいと寄贈されました。敏感であるため含吸った場合は、手をよく洗って下さい。⑦家その場合は、通常ネズミが通ると思われる所に3〜5粒程度置いて下さい。○特に注意する点一、牛、馬、ネコ等の家畜は、本剤に特に弱いので十分注意する事一一、美しい色をした毒えさであるため、事故等がないように、実施日までは保管に十分注意する事。三、残った毒えさは、安全な場所に処分して下さい。善意のともしびSMOKIN'CLEAN(スモーキン,クリーン)街を.自然を美しくたばこの投げすてはやめましょう八日は「針供養」です。この日だけは針仕事を休んで、ふだん使い損じた古針を、豆腐やコンニャクに刺したり、柔らかい紙に包んで神社に納める風習ですが、土地によって二月八日とする所と、十二月八日をあてているところがあります。和歌山県加太の淡島神社の祭日は二月八日で、関東では一般にこの日を針供養としているのが多いようですロ東京では浅草の淡島神社にお参りして「あわしまさま」と唱えて、ご本尊の女びな様の前に納めます。お豆腐やコンニャクに刺すのはこれまで一年中、かたいものを縫ってくれた針、せめてきょうばかりは柔らかいものに刺して休めてあげよう..……・という女性のやさじい心情を現わしたものでしょうか・・これは、古く中国から伝えられた民俗行事だということです。近年、世代の進展とともに、このような素朴な民俗行事はだんだん忘れられつつある現状のようです。年に一度、この一年間お世話になった針に感謝の意をこめて供養するこの行事、いつまでも続けたい気もする今日です。;針供養一ROq-JJJ
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