広報じょうほく No.153 1976(昭和51)年 3月
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侭》広椛じようほく昭和51年3月15藤脳卒中には脳出血・脳硬塞・くも膜下出血の三種があります。e脳出血は、脳にある動脈が硬くもろくなっているところへ、血圧が急にあがったりした時に起こり、意識を失い、そのまま死亡してしまう人も多い病気です。○脳硬塞とは、脳の動脈がコレステロールなどで狭くなっているところへ、血のかたまり(血栓)がつまったりして、そこから先の組織に、血液がいかないために腐ってしまうものです。脳硬塞とは脳血栓と脳栓塞があります。⑤脳はクモ膜というものでおおわれていますが、クモ膜の下、つまり脳の表面にある小さな動脈にこ旧軍人の方に朗報続く実在職年三年以卜七年未満の者口兵であった旧軍人で引き続く実在職年三年以上七年未満の者旧軍人であった者の一時恩給に方に関係のあるものは、おおむねヨ目及び口に該当する者の遣ついては、引き続く実在職年三年次のとおりです。挫蒸蓬餓籍濠蕊趨篭萌卿瀞慧駕蕊鰐燃鱗織騰職糊螺灘灘柱識一郷蝿綱鮮質《”算改正する法律が公布になり、昭和一、旧軍人に対する一時恩給等の昭和四十八年の法改正で七十才五十年八月から適用することにな支給範囲の拡大りました。改正のなかで旧軍人の㈲下士官以上の旧軍人で引きぶかできていると血圧があがった時破れて、出血します。これがクモ膜下出血です。心臓病には狭心症と心筋硬塞があります。e心臓の働きで血液は大動脈を通って各組織へおくりだされますが心臓自体を養う血液は。冠状動脈からおくられます。この冠状動脈が硬化すると、血液の通りが悪くなり、心臓にじゅうぶんな血液がいきわたらなくなります。それがもとで起るのが心臓商です。暮らしと健康陸心臓病の中でもっとも多いのが狭心症で運動や仕事で心臓に負担がかかった時、胸をしめつけるような痛みが発作的に起こります。動脈硬化がさらに進んで、血液のかたまりで狭い血管がつまると、そこから先の筋肉には血液がいかなくなるので、その部分は死んでしまいます。これが心筋硬塞です。狭心症は発作がすめば心臓はもとどおりになりますが、心筋硬塞では痛みも激しく、血圧がさがってショック症状を起し、死んだ筋肉はもとにもどりません。次号ではこれら成人病の予防について考えてみましようc最近の週休二日制の普及などにより、勤労者の余暇活動が盛んになることが予想され、関連施設の整備が急務となってまいりました。このような状勢に対応し、県では市長会、町村会、労側福祉剛体その他関係団体と共に財団法人茨城県勤労者余暇活用事業団坐説奴立して余暇活用施設の整備を推進しております。本黙業川の第一期事業として、久慈郡大子町に昨年七月から建設を進めてきた宿泊定員一二五名の余暇活用センター「やみぞ」が、昭和五一年四月中旬に開館のはこびとなりました。この「やみぞ」は勤労者をはじめ一般の方々に、レジャーと休養又、会談、研修に広くご活用いただく施設ですので、気軽にご利用下さい。○予約・申込み・問い合わせ先茨城県久慈郡大子町大字矢田花掛五二四’二以上の者、傷病恩給受給者及び琴数に認められたがこの対象年令子のうける普通恩給又は扶助料にが五才引き上げられ六十五才以上ついて加算年が年額計算の基礎年の者となったp余暇活用センター『やみぞ』が開館されます竜’○二九五七’二’一五二余暇活用センターやみぞ・オープン前は茨城県水戸市三の丸一’五1三八茨城県商工労働部労政課電○二九二’二四’四七三四黄金さく文化の里も納税で-478-

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