広報じょうほく No.146 1975(昭和50)年 8月
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広報じようほく昭和50年8M15日(4)この連動は、気のゆるみからとかく交通事故が多発する傾向にある夏期にあたり、県民総ぐるみで交通事故防止をは力るものです。夏休みは帰省シーズンですが、ガソリン高、物価上昇とつづく昨今では、長距離をエンエンと出かける人もグンと減るだろうと思うとそうでもないようです。県警交通部の発表した、昨年の交通事故の実態を見ると、死亡事故のみをとりあげてみても、全国の平均減少率(二十一・六%)には遠く及ばず、県別実態では全国のワースト六位ということで、恥しい実態だと思う前に、それだけ県内には悲嘆にくれる気の毒な家庭の存在することを、先ず考えなければならないでしょう。通路はみんなの使用するものです。まわりの歩行者や迎低者の立場を尊重し、お互いにゆずりあう気持ちを持つことが大切です(自分本位に無理な運転をすると交通が混乱して、危険を生じさせたきをくばれこどもじてんしやおとしより夏の交通事故防止県民運動(7月副日から8月訓日)常北町体育協会主催による、第二回城北地方中学新人球技大会は来る八月二・三・四日の両日、常北高等学校グランド及び体育館において開催されます。り書他のみんなに迷惑をおよぼすばかりでなく、自分自身も結局は被害をうけることになります。交通規則を守ることは、安全に道路を通行するための基本であります。領、交通法令に従って迩転すること力自分自身はもちろん、みんなの生命や身体を守ることになります。ちょっとした気のゆるみ、不注意が大きな交通事故の原因となります。特に自動車を運転する者は常に歩行者や他の車の動きに注意し、道路・車の状況に応じて、他人に危害をおよぼさないような方法で運転しなければなりません。運転計画などに無理があると、どうしても冷静さを失って、慎重さを欠き、つい速度を出しすぎがちです?常に運転計画にはゆとりを持たせ、心身の調子をよくして、冷静沈着、慎重な運転をしましょミノ0第二回城北地方中学新人球技大会開催函i唖’○排球の部三十四日のみ)○野球の部本年度峰昨年度より四校の参加増となり、又、新たにバレーボールが競技種目に入り、八校の選手によって熱戦が展開されることになりました。尚、バレーボールは二十四日一日で行なわれます。組合わせは次のとおりです。5.013.’〈2日4日)第1日(23日)・展12.3(〕】4.308水戸五中7御前山中6飯富中5七会,中4水戸一中3桂中2塚中1常北中8.七一↓会・中.7水戸五中6常北中5飯富中4御前山,中3赤塚中2桂中1水戸一中五穀豊作を祈願して行なわれる夏祭り等は、時代の進歩とは逆行して、年々哀退の一途を辿り続けております。こ、常北でも、かっては花祭り祇園祭、そしてお田植祭など、多種多彩な祭礼が行なわれてきましたが、現在では、それも形だけのお祭りになってしまったようです(今年に入って、石塚の祇園祭に際しては旧石塚駅前通りに子供ミコシが出たりして盛大でした。特に上入野鹿島神社の祭礼においては、十八年ぶりに約八十賞(三○○姥)といわれるミコシが出され、消防団や部落の方々によってにぎやかにねり歩かれました。三まつり鴎青年体育大会の戦跡し一」みの予狸七月二○日野球の部上対小川町八対一で大勝▲決勝対大洗町に惜敗七月二七口排球の部二般男子)対小川町二対○で惜敗(ママさんバレーボール)対桂村二対○で惜敗パ姿海言龍か一』二ケ胃間、シ…・●(幸●ベルト・ヘルメット着用推進運動が実施されています。シートベルト・ヘルメットを菅用しなかったために、みすみす多くの犠性者を出しています。シートベルトを着用していれば、死傷者の七割もが助かったと思われます。二輪車乗車の死亡事故の過半数は、ヘルメットをかぶらないための頭部捌傷によるものです。あなたの生命を守りますシートベルト・ヘルメットは束茨城郡-418-
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