広報じょうほく No.126 1973(昭和48)年 7月
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一一一ヘーハー発発行発行者印届|」所昭和48年7月15日茨城県東茨城郡常北町長茨城県東茨城郡常北町稲実届リ所一Ⅱ川nM1J〆P石関れる。建築の形式は唐様で、本柱が円柱で控柱が角になっている、柱の下に礎磐があり柱の真隅に伸びた木花が篭彫りになっている、カラフの輪垂木の曲線が力強い。常北町には国や県から指定された重要文化財や、史蹟があるが、先きに常北町文化財保護条例が制定されこのほど次の四つが指定に力ぴつ先生○一、小松寺山門並びに「なだ彫り観音」二、清音寺宝笛印塔(ほうきょういんとう)三、薬師寺十二神将軍このうち小松寺の山門は、仏語で、両唐破風中爵門といって建築様式からは「向う唐門」というべきだと思う.この門は建久二年(七八三年前)平貞能(たいらのさだよし)が京都の平重盛の邸宅にあった勅吏門を模造しへ平義幹(たいらのよしもと)に特命一寄一進したものだと伝えられるが諸方面より考察して江戸中期の建築と推察さ町の重要文化財小松寺の『向う唐門』-町の人口一鎧岨男女2,610世帯10,634人5,095人5,539人-309-487月号No.126今月の納税固定資産税2期分

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