広報じょうほく No.121 1973(昭和48)年 1月
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雲室じようほぐ皿#辰発行発行者印刷所8召和48年1月15日茨城県東茨城郡争常北町長茨城県東茨城郡常北町秀男刷所大高関印(寒さの中も元気にi駐ぶ古内小の児童:新しい年を迎えましておめでとうございます。一九七三年という年はどんな年か、まだ明けたばかりですが、前後の事情から私たちをとりまく社会情勢をはっきり見つめて、くらしの上での心構えをきめておきたいものです。ひところ「世代の断絶」ということばが盛んに使われました。親と子の、先生と学生の考え方の違いが、対話や話し合いだけでは埋めきれないみぞのことを言い表わしたことのよ、7です。元旦は、まずお祝いのおとそを飲み、多少テレながらも新年のあいさつをしてから、おぞう煮や、おせち料理を一緒にいただくといったコースですが、この習慣は全国共通のようです。こういった百パーセント共感できる親子の生活の場があるのにどうしてささいなことで断絶が起るのでしょうか、ことしは「断絶」を断ちきる共同体意識の回復を目標にしたいものです。「一一一町の人口一蹄岨男女2,608世帯10,717人5,140人5,577人(1月1日)じめ-281-48|月号No.121今月の納秩町・県民税第4期分保険税第6期分

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