広報じょうほく No.112 1972(昭和47)年 4月
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広報じようほく昭和47年4月151:三(2)走る凶器とか交通戦争とか言われて、毎日のように尊い生命が奪われています.‐この交通事故による傷病の治療に、医療保険、(健保、共済、国保等)は、どのような役に立つのでしょうか・国民健康保険を例にお話してみます。自動車損害賠償保険とは下さい。そして、国保証を使う時自動車拙害賠傭責任保険(自賠は「第三者行為による傷病届」を法)とは、自動車捌害賠償保障法提出して下さい。という法律によって設けられた人国保証を使って治療を受けた時身傷害に対する保険です。法律には、町が、医療費を支給する事によってすべての自動車は、自賠保なります。これは、加害者が行わ険に加入することになっています。ねばならない事を町がかわって行●自動車事故で医師の診療をうけう訳です。従ってその立替えて支るとき払った損害金の請求の権利は、町自動車事故で診療を受けるときが、被害者に代って取得する事に保険は使えない、といわれる場合なります。があります。それは、医療斑は、●届出はどうしたらよいか。加害者が支払うもの、という考え治療はきん急を要します。被害があるからです。欄害賠償は、加者が収容された病院には、国保証害者と被害者との話合いで解決でを提出して治療を受けて下さい。きれば、一番よい事です。町(国保)には書面、口答、電話では国保は使えないかというと等でその事を連絡して下さい・そうではありません。自賠保険の●届出前の示談はしないこと。手続きがすみ、支払いになるまで示談とは、裁判をやらないで、の期間、或いは、加害者に医療猟当事者間の話し合いで解決するこの支払能力のない時などとをいいます。万止むを得ないときもあります。加害者は、被害者に対して、“治療国保証を使って治療をするとき費、生活費その他あらゆる恨害のは国保に次のような申告をしてか賠償をする責任があります。(民ら使用して下さい。法七○九条)、治療費が、いくら●国保証を使うときは届出をしてか、るかわからないうち示談を結下さい。んでしまうと、被害者自身が困る自動車事故でけがをした場合、事になります。国保で治療をするまず病院へ、次は国保に連絡してと言う事は、国保が一時治療灘を褒幸霧舞溌蝉一議諺蕊裁畢人一事異『勤藍私山山◆石塚小学校教諭園部なつ渡里小へ〃小山二三子小松小へ講師萩谷厚男上野小へ羅鏑石川正子三の丸小へ事務加藤範子中根小へ◆小松小学校教頭三村均退職教諭加藤一紀沼前小へ◆青山小学校教諭阿久津美恵北方小へ立てかえて後に加害者に請求すると言う事ですから、先に貰ってしまうと、国保では請求する権利がなくなります。従って、国保では給付ができなくなります。示談は被害者自身のため慎重に行って下さい。また、示談を結ぶ時は、事前に国保に連絡して下さい万一、自動車事故にあったら、一、警察に必ず届けること。二、加害者の身元を知ること。自動車の登録番号保有者の住所、氏名運転者の住所、氏名向賂保険の契約者住所、氏名自賠保険契約会社、証明書番号自賠有効期間等事故目撃者の住所、氏名三、国保係に連絡すること。第三者行為による傷病届の提出交通事故証明書、念書等の添付交通事故「0」の日まで歩行者も運転者も注意しましょう。AⅢⅡvlⅡlidⅡⅡU‐AⅡ岬v‐、ⅢⅡYAⅢⅢVAⅡMI4ⅢⅡリ凸ⅡⅡT○ⅡⅢVl肌ⅡⅢ11門ⅡuInⅡI◆古内小学校教諭小河原早苗沢山小へ◆常北中学校教諭小山光雄大宮二中へ〃久保田よしの小松小へ〃梶山恭子石塚小へ娠教譲小滝其枝坪小へ藍私勺人◆石塚小学校教諭三村はる子北方小から〃梶山恭子常北中から助猿蕊会沢幸江年小から事務吉田房枝緒川中から◆小松小学校教頭豊田藤夫美和中から教諭久保田よしの常北中から″小山二三子石塚小から◆青山小学校教諭川又照子稲田小から◆古内小学校教諭片岡昭三沢山小から◆常北中学校潅鋪保坂克美新採○◆役場総務課主事森田珠江退職総務課事務補猿田秀子新採鶏業溌員齢菊地良子新採蕊#石塚小鼓笛隊による交通安全パレード春の交通安全運動の一環として4月8日花まつりの日に、交通安全協会、ライオンズクラブ、石小鼓笛隊によるパレードが行なわ縦ました。交通安全にご協力下さい。-242-

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