広報じょうほく No.90 1968(昭和43)年 9月 特別号
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(2>ほよ報この制度が生れた趣旨に言.「優秀な生徒で、経済的理由により高校又は高専における修学が因難なものに対し、学資と貸与し、人材を育成する。」ことを目的とし、昭和三十七年四月一日町条例で施行されました。後四十二名の奨学生が、この恩典を受け、現在二十四名が社会人として立派に活踊されています、誠に御同慶に堪えま酢ん。、条例、規則牢についてはいずれ述べる事とし、奨学生としての手続き等について、棚地に申し上げると、次のような順序になります。「志願書」・志望者は、所定の届密と、在学校長堤出し、校長の推せんを受ける。この提出については直接、学年の担任又は軟育委員会嚇務肋へ御相談の上、三月中に胃常北町奨学資金制度11月二・○○○円貸与Iですか」手続きを完了すること。.「採用決定」在学学校長から、推せんのあったものについて数行委員会が週封し決定する。「通知」採用者については、在学学校長を経て本人に通知する。「交付」↑奨学資金は、毎月へ一ヶ月分づつを直接本人に交付する。なお、詳細については、、庇接教行委員会嘱務局におたづね下さい。拳一完成された小松'1,屋内体育館一i昭和四一一一年度41,、、iIIi、一常北町社会教育運営方針経済成長の波のはげしく揺れ勘く時代において兎もすれば失われ勝ちなのは人の和である。液し人の和は万物生成の根本である。産業の近代化に必要な知識と技能と、それに伴う体力一、青少年保護育成事業の充実背少年問題協議会が設慨されてからすでに八年を閲し、年数回の会識を開仙して、町背少年行成の問題が熱心に肘談されているにも拘らず、之が全町民の迩識に謬透していない憾があるのでその実践磯関である校外袖導委員会の本部、支部、班の組織活動の充実と青少年相談員の研修を深め、青少年団体の自主活動の促進と之が指導の充実に努めたい。特に今年から子ども会の指導体力の向上のために最善の努力を顔けたい。手れに伴う体沸の勉強は一家と常北町の繁栄・につながる煎要な力であるが、典の繁栄は人の和の上にのみ成り立つものであることを私述は信じたい。常北町における本年度の社会教育の指導輔神をそこに求め、真爽の馳和の上に立った町民の知識と技能とも教育委世会の所管に入ることになったので、小、中学校及び後援会とも連絡して、子ども会、スポーツ少年団、背年間の自主的、創遊的な活動の充実を期待したい。二.・仔祁学級の・内容の充実蝿人会指導者学級を本年特に設け、本町蝿人の地位と教餐の向上のための内面的指導をはかり伽人会活動の発展を図りたい。この外、若妻学級、聯年学級家腿敦行学級、成人学級、老人学級の笑施を計画し、創意を働かして新舞な魅力ある学級を迩営し、町民冬屑の要望に応えたい。そのためには、・農業改良普及所、農業協同組合、商工会、役珊関係槻関との連箱を密にし産業と生活との一元的な発展を果すための教養の向上に努めたい三、社会教育関係掛極団体の活動を促進し、知性、摘操、共に盟かな町民の背成に努める特に本年は、PTAの正術な巡営のため、いくつかの課題をとり上げて相互の研修を深めると共に、文化諸団体の盛り上りを侯って之に些少でも補助を与えて、その成長を助成する描腿をとりたい。一華確率詩聖皇言一.睦一・二群一【《》一一醍保腿衛生の町の施粛を呼応しながら、農村保漣問題と取り組み、随殴で明かるい町づくりに努めたい。このためには、農業改良普及所とも提携して、町民一般の食生活の改善に寄与すると共に、社会体育の撞興をはかテジーテDジユゴ|社会性豊かな青少年の育成更に非行少年等町村別居住状青年団活動の払充、発展を援況を見ると、常北町における刑助すると共に、スポーツ少年在法犯は、小中学校には無いが、子ども会活動の自主活動を促進」高校生囚人と有窟者一三人の数し側康で社会性盤かな升少年をがあげられている。この数は他育成したい。町村に比べると少ないが、手離之がためには、家庭及び一般しで喜んでいるわけにはゆかな社会の理解と協力が必要でありい。怠学、家出等の事故も耳に少年団や子ども会については特するので、細心の注意と、教汀に後援会等の奉仕的な扱助活動的考血を払って、善導に努めなの必要が望まれる。ければならない。校外補禅委員一一青少年の非行防止について会の支部及び班の活動の充実が鼎審本部防犯郷の発表した昭強く望まれる●和川二年中における非行少年等三交通安全教育の倣底と交運の補導概況をみると、少年犯罪車故防止対策の強長は一四才と一九才がピークにな常北町交通安全協会及び各学って居り、学職別では小学生は校の交通安全教育との提携をは三二四で前年比十二七、六%中かり、激増する交通事故から汗学生は一○八二人で+二、九少年を守る運動を展開しなけれ%、高校生五九一人で十二、八ばならない。%で刑法犯少年中、‐高校生以下之がためには、青少年自身のの児童生徒が四九、三%を占め自覚を高めると共に、家庭及びている。一殻社会人の理解を深め、自動常北町青少年保展護育成活動の目標股のための対流を醐立しな吟ればならない。§■唯・、テ…ラ…零に対する注意やかある一]父皿法規の倣底を期する必要が五環境の整儀につとめるある。部落公民館の改修は一巡した四長欠児童、生徒の解消形だが、尚施役と設備に不十分本町における長欠児菰、生従のところもあるので、小、中、の数は他町村に比しく決して多高校の児童、生徒の短期又は長くはない。勿論この中には、似期の学習及びレクリエーション病に依る止むを得ないものもあ活動の甥にふさわしく整備するるが、家庭の鉦蕗解や本人の忠必要がある。学によるものも少なくない。その愈味で部落公民航には、何れにしても長欠児耐、生徒部落民の好意に依って簡秘述勤の解泊については、学校と家隆場の施設をつくることが翌ましの連絡を図る外、門少年相抜働い。尚、部落公民航内外の繋術の活動に期待して、根気強く似、躯甑は便剛禰が必ず後始末を気強くこの問題に取り組む必要して帰るよう訓繊されたい。l昭和四十三年度I附北町に子ども会が誕生したのは、昭和二八年であり、その後順調な発鵬を辿って現在の椛況を見たわけである。この間の後援会役風の方々の献身的な活動に対してば心から敬意を我したい。子ども会運営の対象は、小学校児童で組織する地域グループとし、子どもの社会性の棚餐と体力の噌強に資しようとするものであり、学校教育との閲巡をはかりながら子どもの自主的、創造的活動を促進して馳全育成の目的に到達しようとするものである。やがて中学生となりスポーツ少年団に入る場合も、子ども会で養われた力が史に大きな力となってその発腿を促す瓢になろう。二組織の問題子ども会の本部は常北町公民館内におき、スポーツ少年団との関巡も考えて本部長と教育長としている。後援会の組織については、常北町子ども会掘興連絡協議会を中心とし、各学区に支部長をおき支部の下に単位子ども会後援会をおく従来の組織をそのまLの形で継続したいP子ども会運営方針三大会等の行事について年二川腿庇大食を持ったらどうだろうか、その内容は各支部が学区の小学校守を会増として.行なう方が子ども会の行恥とLては適当だと思う。内容は、運動会、学芸会、レク大会郭を自主的に叶圃したらどうだろうか髄かでも紗育委貝会で補助する途を鋼じたい。四子ども会の行事について触位子ども会が後援会等の助言指導を受けて計画される聯が望ましい。唯その場合、大人の干渉にならないように注意すると共に、学校行邪と重複したり無暗に繁雑な行郡を計画して子どもの自主性を阻害しないように配睡すべきである。後援会の会餐は振興巡緒協識会等で調整して過当は醜争にならないよう注激すべきである。五長期の休業について夏休み、冬休み、学年休み等長期の休暇中における活動については校外補導委員会との関連をも考恵して行事の計画を立てて実施するのがよいのではなかろうか。その場合にも子ども自身の主体的活動と創造性を生かすよう指導されたい。-182-

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