広報じょうほく No.90 1968(昭和43)年 9月 特別号
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9月特別号No.90昭和43年9月1日発行昭和43年度鍵露雄進教育特集号常北町長大高秀男茨城県東茨城郡柑北町総務課毎月1回発行各戸無償配布発行者網災ff伸びる芽によい友よい家よい社会‐三一一。‐て-‐一コ画一三両激動するM際愉勢に処しながら同家の平和と繁栄の実現に貢献し側る、たくましい創造力と旺搬な活剛力に光らた心身共に鯉蝋な青少年の育成と目振す県教育委員会の掘耶輔神を本町も又本年庇の血点目標と定めながら、地域の実態に即する常北町の教育方針を樹立して、その徹底を期した.心之がためには施設の充実を例ると共に、町民の教育に対する意欲を潤め、学校猛育と社会教卸の両面にわたってゆるぎなき体制をととのえ、之が実現を脚りたい・ーー、-,′昭和43年度・-、ハヘ,、へ-,-,.-,-零---,-,,,へ-、ハハハヘヘー、ハー-,-諺常北町教育行政の指標擬常北町教育委員会教育長冨永信定一極的にその目的仏述成に努められるよう和製したい。架外視察をその計蜘に織り込んだの油.、視野を膜めて、各校の尖悩に即した数打の発展に資するためである。。学力向上対策の強化急激な社会及び唯莱の進展に対応するためには邸かな創造力を内に含む学力の向上が企画されなければならない。そのためには、学校行耶を桁選整理して、授業時数の確保に努むると共に、学習指導の方法に改善と工夫を加え、各教科学習の日根の述成に努めなければ罰自備北町学校教育研降車業の充実実験地区研究の継続としての研修耶染は、第一年次を終り、新たな櫛辿の下に昭和四十三年度の事菜を計測し、実施する段昭和四十三年度における学校教育への期待隙に入ったわけであるが、本事粟巡営の基本方針は皿なる教育技術の研怖に肌することなく、教育者自身の人間的向上と教育者としての職員並に教育運営の基本澗遜に対する原理的把握をそのねらいとしているのでその観点に立ってこの事業に参加し、樹《副一睡一】一詫一里一瞬》一㎡一一日》心奉‐需吟印・画一q』一手叩一『}エ、司酬a淫(一口』云匹|か李坐(・F■酢一日術生活行動の正常な習佃化を求むる生徒指導の徹底を念願したい。青少年問題協厳会を頂点とする校外補導委只会並に青少年相談員及びP・T。Aの組繊活動を通じて学校の内外における生徒ならない地赦委が、各学校に独自のテーマの決定を求め研究を指定するのはそのためである。各学校並に町の学力向上対策協議会も各位の協力によって、その内容が一段と充実されるよう期待したい。a道徳教育の握作と、生徒指導の徹底民主主袈的な生活体伽の確立は各人の逝憾窓撤の高揚による。我国の社会の一部に秩序の混乱が見られるについても我々は強く国民教育の根源に培う、道指導の撤底を期したい雲然もこの組識と活動の充実は教育者の指導性に侯つところが多いのでこの方面に於ける研究と実践を望みたい。4体位の向上、体力の埴進と安全教育の推進本県の児童、生徒の体格が全川平均より劣っているのに、本町児菰、生徒の体絡は更に県平均を下如っているという現状から見て栄饗の改善が強く望まれているので、町は昭和四十三年度事業として一千七百万の巨焚を投じて学校給食共同調理場の建設を計畑していゑ学校は昭和四十年度からはじまるこの計間に研究的態度で協力すると共に給食指導についての研究を深められたい。更に正課時の体育並に課外速勤などを通じて体力増進の施策を鱗じ体格と体力の均衡的な発展を図るべきである。然も之等の領域は数吐的に把握し得るものであるから、測定並にテスト等を実施して、常にその成果をゞ検討し科学的管理の方法を樹立するよう称塾する。なお、交通安全の問題については、今や全国民の最大関心事となっているので、交通安全教室等を通じて交通ルールを身につけさせると共に、通学近路の点検、登、・下校の現地招導等によって具体的な実践活励を計画的に実施し、家腿及び社会の協力を求めて、安全背理に十全の策を樹立すべきである。S学校における施股、設備の整備活用幸に町当局の努力によって、本町における施設は次第に整備されて来ているが、尚今後に残された問題も多いので、教師の創恵工夫によって、その不足を洲い数育的妓果をあげるよう努められたい。教育研修事業実施計画常北町教育委員会IiIIl運営方針本耶業の基本方針は、凧なる教育技術の末にだすることなく教育者自〃の人間的向上と、教育者として職見並びに教育巡営の基本問題に対する原理的把握をそのねらいとしているのでその観点に立ってこの那業に参加し概極的にその目的途成につとめられるよう希望したい。県外視察をその計醐におり込んだのも、視野を広めて各校の実情に即した教育の発展に資するためである。実践的研究の領域は各学校の研究及び個人研究の領域において澱めるようにしたい。一癖“荏秘錐赤藤菱童一)昭和四十三年度特に国凧負担による教材費の十ヶ年計画が実施され次痢にこの方面の充実が期待されるので之を活用して教育の効果をあげられるよう新たなる工夫を期待、したい。堅薗軍嘱子雲瞳率』御‐・生P】L式二事業計画㈲開識式ア趣旨今年硬の教商研修事莱を実施するにあたり町●内全職員に事業の趣旨擬要の徹底をはかる。ロ研修識座の開放ア教育原班講座帥趣漏正しく教育を推進するため、教育の本質を究明把握する。伽内容教育心理四回教育哲学四回m講師茨城大学教授イ生活指導灘座伽趣旨現実の児亜生徒の正しい理解の上に立って捕導の充実を抜かるためその方法について知る。側内容学級維営における生活招導四回教育相談の原理と方法四回側講師県立研修センター研究主事ウ学習把導獅座帥趣旨効果的な学習描導法を原即的なものに立脚して究川し、日常の学習拓導の改普に役立てる。卿内容学習婚導法四回救科教育法六回帥識師茨城大学教授エ教務符理臓座帥趣旨有機的、効果的な学校数行の遮営をはかる脚内零教汀行政の油間雌三回仙蝋帥県数行庁職員オ町外研修磁班帆趣旨教科、道徳、持活蝉の領域で、個人の研修諜題の究明のため研修を深めたい者のために研修の機会を与える。脚内容教科領域等で個人の研修したい内容帆勘所県立教商研修センターい方法毎週一回午後派遺する。前期、後期に分け、それぞれ一○回程度とする。前後期とも小学校二名、↑中学校一名とする。希望者ほ研修テーマを添えて申し込む。研究内容の概要を研究紀要に染録する。○教育原理、生活指導、学習掘源識座の開股の方法ア各講座は前期(五’八〃)と後期(八月後半’十一一月)に分けて行なう。」イ前掘、後期ともひとり一講座を原則として受講するものとする。ウ講座の遜択は希望とする。日数育獅澗会の開仙敦騒員の教餐を高め、教育への意欲をもり上げる。鋤県外研修の実施.広く研修の場を県外に求力優秀校を視察研究し教育的視野を広め教商実践に資する。”研究校の設蹴自主的に研究郷題を股定しその成果について発表を依頼し、教育研究の銀興をばかる。㈹教職風の研究助成個人又はグループの自士.的な数両研究に対して、その伸長をはかるため、若干の助成をはかる。胆紋が資料のしゆう災各学校にて収集する繁雑さと畷難さをとり除く為共同で資料の収躯にあ●たり、公民鮒に保管し各学校の利用jにそ虹える。卿研究紀要の発刊本年度のまとめとして、町研修邪業の成果について縦録する。伽その他心広報活動(研修だより)等必要と思われる事業を行なう。-181-
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