広報じょうほく No.81 1967(昭和42)年 7月 特別号 号外
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一昭和42年度7月特別号号外No.8i昭和42年7月加日発行I塾_育繍≦号;発行者嗣築者耐北町長大高秀男茨城県東茨城郡常北町総務課(鰐:瀞謡)汁とびだすな車は急に止まれない*昭和42年交通安全年間スローガニ乙認進をつづける国家の繁栄と常北町の発展に思いを寄せながら、なお、そこには教育上の烈題か山城しているという感じが深い。教育の目的や一遂行するに必要な諸姉条件の整備確立を本来の目標とする教育行政は、物心両面に亙り、学校教育と社会教育の二つの領域について、此の課題の解決に殿大の野力を払わな・ければならない。常北町政の計画的な施策と相侯って、その内面的な動力となる教育行政の充実を図るためには、学校及び社会教育猪団体と、の連絡提擁を密にすると共に、県教育庁及び町行政当局との関連に意を用い、町民の真実の要望に応える体制を樹立することが必要である。昭和42年度..。…、霊常北町教育行政の指標常北町教育委員会教育長富永信定教育の目指すところは常に全人としての発展である。その趣味で体位、体力の蜘強と性格陶治のための施設、学力向上のための努力が偏ることなく行なわれてゆかなければならない。自身の修練の場を求めて、教育委員会は別記のような教育研修の計圃を樹立した。本年度の孟点事業として採り上げ、町行政当局及び八十余の教職貝の方なの協力を求め心を一つにしてその成果を牧めこれを通じて常北町教育の釧進を期したい。二全人教育の理念と一舗北町教育研修計画の樹正と実践学校教育興隆の根畝は結局は教師そのもしの力に帰着する。こい意味で、変転極りない現代の社会に処して正しく教育を推進するためには、深く教育の本質を把握し、自侭を以て日点の仕耶に当る用意がなければならない。それ溌舜塁と同時に、教議》壷青の現実に忠一鐸》郷嘩註雷》》》婚”耐睡鐸細教驚秘篭薯閏識雫弱“空げて、進むく総鐸蕊灘壕悪鍵繍悌こうした教師学校教育への要望・弄嬬一謡鵠一志{r一《(一宮(蜂一』梱ユ咋挙牌一周青少年問題協議会町長を会任とし、三十名⑱委貝を以て構成されている常北町青少年問題協議会は、すでに結成きれた県民会識の要荊にも応えて、本町における健全育成の指導精神を確立するとともに、青少年団体及びその育成槻関相各学校は、実践の領域に於いてゆるぎなさ体制を整えながら、各学校独自の課題を選んで研究を進められるよう希望したい。三校外袖導組賦の充実とIIlIIト11ⅡⅢllllii【l「|ⅢⅢ11ⅢiⅢ1ⅢⅢlllllⅡⅢ学校教育実験地区一一完結発表一玲癖薄謝薄為(39~41年)左〔実漬発表)下(参集の先生がた)・昏需ニタ■』。}叩《一・』や空一生如庁一口年}|』》一垂一望症謡一畢雫一一酌【一権嘩』干吟口却行醇十辛華の発展の基盤として国民共通の要請に応えなければならない。,然しなから、我々の研究の分野に於いては、年次計画の下に尤も緊喫と考えられるも”を逐次とりあげて、それを対象とし深く堀り下げた共同研究を実施する必盤がある。エに事務所をおき、教師と地域人を一・つの組織の中に攻め、その最末端は各行政区の区長を斑長とする、区民と教師の組餓となっている。学校と家庭と地域社会を一体とした、袖導組織がそこに見られるのである。毎年四月末には組識の更新か見られるわけであるが、従来の活曲の状況から見て、これが充実のため学校側の一段の努力を期待した増巳青少年相談貝十一名の青少年相談員が、町長と水戸警察署長の連名の形で委嘱されている。全町を十一の拙当区に分け、常時補導の仕事に当っているが毎月一回会合を開き、情報の交換や袖導上の問皿山研究鯵と実賎に当っている。教職員が校外における児窟、互の連絡提撫を図り、その何.『..べき方向を具体的に指示することをその任務とする。学校も之との関連を考蝋し、学校教育の内容を関連づけて、これを定着せしむる方策を考慮されたい。口冷北町校外袖導委員会町をあけて地域ぐるみ補導体制として、昭和三十七年に発足した本委貝会は、青少年健全育成のための実践磯関である。本部は公民館に、支部は各小学校鰯人冊性の向上款師となる前に先ず我々は一個の人間として成畏しなければならない。これはいい易くして、然も極めて附雛なことであるが寧ろ人間として仇成長がない限り教師としての成長は期待できないのかも知れない。けれども又教育者は一面人を育てて人とするという特殊の使命があることを思わなければならない。敢えて過去の聖職観を再現しようとするものではないが、物資の生産とは異なる特殊の領域の存在を私たちは何じたい。政治や経済の発展を支・える教育の亜翌性がそこに在る。国家が教騒に期持するものを素直に信じて教育の仕事に当られたい。四安全教育への努力国道一二三号線は勿論、県道や地方の農道、町道も絶えす交通事故の危険にさらされているので交通安全教室、通学通路の現地指導等を通して、児童、生徒の交通安全教育に殴善の努力を払われたい。なお、プールの施設を持たない現在においては、夏季における那珂川等の水の邪故が特に心配されるので、早めにその対蛎が考慮さるべきである。/五教育柄神の昂揚と生徒の実感や問題点を知るには極めて便宜なので、額極的に連絡して校外袖導の徹底を期せられたい。四北部学蟹連絡協議会東茨城郡北部三ケ町村の小、中、商校の校長及び、生活指導主任と、水戸筈察署、粥北警部派出所腿係の普官が典って細織しているものであるが、袖導の広域性が、生徒砂成長と共に考えられるので、これが継統と向上を期せられたい。常北町学校教育指導委員設置要項一目的にし、関係樋関の行事等に対しても側面的に協力国の文教施策及び県仇教万万援助することとする。針に従いながら地域の実態に即帥指導委員は非常勤とし、した教育脚題の調在研究、教職当該学校教育の実務に支脈を来さない、程度にお貝の研修秤を行ない、本町教育いてその仕覗につとめるの振興を図ろため指導委員制度口具体的任務を設げる。岬教育長の指示を受け、常北町教育研修廟業におけ二人員る肘画の立案実施に当る指導委員の人数は当分の間五卿研究指定校選定の立案を人を限度とする。行うと共に県教育庁指導課及び教育酬務所と連絡三指導委貝の性格と任務して、その指導計画を立築する。隅性格仙据導委員は学校における側県指導主事の訪問の際同行し又は皿独に各学校の教職員の中から救育委員実例を視察すると共に研会の謡を線て、教育壁が委嘱する。究課題の解決に協力する卿指導委員は学校教育にお四指導委員の任期一年とする諏唱研修について指導す五指導委具の指導側指導委員は関係樋関(特教育長は救育委員会の委任により指導委員を指揮監督する外に水戸地方教育事務所、遥宣指導を行ない、設置目的の県教育庁)との連綿を密達成につとめること。常北町教育研修事業実施要項一目的口企画運営委員会は、教育長学校教育実験地区三ヶ年の成事務局職員、小中学校長指果の基礎の上に更に研突を拡充導委貝分.以て柵成し、必要深化し、本町教育の発展を図ろに応い専門那項に既て、こため、教師の研修計画を定め、れ以外の者の参.加を求める将来幣北町に教育研修センタ-ことができる。を設立するための韮礎づくりに臼企画述営委員会は、毎月一資することを月的とする。回開催し、祁互の連総と意二事業志の疎通を図り研修耶業のこの計画に班づく研修事業は円滑な迦営を期するものと教育委員会が主管し実施する。する。H教育原理講座の開設四経費口生活指導講座の開設この碩業に要する経費は予算臼学力テストの結果の活州との範囲内における町費をもって学習指導の改善これに充てる。‐卿県外研修の実施五事業実施の報告㈹研究指定校の設碓教育瞳は毎年四月の教育委員㈲削各号に掲げるもののほか冬云に於いて前年度における事業必要な躯業火職の概要を報告しなければな三企画、運営らない。Hとの事業を企画運営するた備考本要項は昭和四十二年四めに企画運営委員会を設け月十八日より実施する。ブつC-159-

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