広報じょうほく No.77 1967(昭和42)年 3月 特別号
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じようほ亙報昭和四十二年第二回町議会・定例会は、去る三月二十日招築(会期六日)され二十三件の擢案がいずれも厘案どおり可決された、その大要は次のとおり。まづ、補欠選挙で当選した、笹島直得議貝の踊席洲番と決まるけ(会謡規則の規定により議長が定める。)註Ⅱ(本会識に議長病気入院加療中のため、副議長関谷海司氏が識長席に着き醗決する。)議案1常任委員会委員選任につき、笹島議員が教育民生委員会委員に選任された。議案2町議会議員の報酬及び費用弁慣等に関す条例の一部改正について、月額報酬が、議長一万九千円、副議畏一万七千円・委員長一万太子五百門、副委員鍵一万六千二百H、議員一万六千門とそれぞれ本年一月一日より適用される。議案3常勤特別職の給与条例の一部改正について、町長ら三役の給料月額が、町長八万円助役六万三千円収入役五万八千円とそれぞれ改定され本年一月一日から適崩さ#っ今議案4教育長山給与に関する条例の一部改正について、絵料月額五万八千円と改定本年一月一日から適畑される。議案5非常勤特別職ぬ報酬や費用弁便に関する条例一部改正について・教育委員会委員、週、管委員、農薬委員会委員や》監迂萎艮、国保速協委員等、報酬日額平均千円と触る。(四月一日から。)識案6町職員の給与に関する条例一部改正について、一般職の職員は、人事院勧告に基づ一一岬玩呼密示癖左鍛琴畔軸雫拙叶三月定例議会一日に逆り適用される一”一議案7町職員の族費に関す・る条例一部改正について、平均日当三百七十円、宿泊料千五百五十円となる。(四月一日から)議案8消防団条例一証改正について、一般皿員の年報酬千二百円となる。へ四月一日から)識案9教育委員会順務局綬員定数条例一部改正について従来六人が、七人となる。(四月一日から。)識案伯奨学基金条例設定について、奨学資金貴与条例の目的を達するため、奨学基金を設置し、積立、管理、運湘益金の処理尋を規定した。綴峯川奨学責金貸与条例一部改止について、貴金は、基金より生する益金と町費をもって充てる。と一部改正になった。細来花農業共済条例改正について、国郎貧担が充実に件なって改正さ・礼た。議案掴稲作改善対顕特別事業基金の設置管理及び処分に関する条例設定について、稲作概械化促進事業、用排水管理合理化対頒、農道荊惨嬰菜及び土壊改良皐薬、小型の機械器具等の導入事業、その他が適用さ川ることになった。扱来脚棚易水域施孜小菜分担金徴収条例一部改正について施設分辿金一万円を一万五千円に改正された。搬来帽固定資産評価審盃委員会香員選任につき同意を求めるについて、上入野二○四六番地、園部孝亮氏(任期三年)が選任された。掘来幅県営桂地区ほ場整伽事業区域内の町道編入承認について、土地改良法の規定により町道段号3号線(根小屋)延二百四十一米を観入承認になった議来Ⅳ四十一年度一‐般会計補正予算(第5号)について、四十六万三千円の滅額補正。議案旧国保特別会計補正予算(第2号)について、七百二十万七千円補正瑚翻。細来ね農莱共済事業特別会計補正予算(第2号)について十五万三千円補正瑚額。議案加四十二年度一般会計一動機・阿寒に住みづく丹頂ヅルは、■●。●●●●どじょう、た・にし等を好む、しかし現在、そうしたものはどんどん減って、とうもろこしの餌でさへ、寒さの早く来た年は、満足に給飼できないという。一昨年六年生が、このことを映凹教室で知り、学級会での話し合いの上で、自分の手で播種収穫し阿寒中学校ツルクラプヘ送った、同クラブより感謝の手紙、見知らぬ人からも激励の品等が届きニュースにでたりして子供達を感激させた。これがキッカケとなり今でも文.通が行狂われている。阿寒の町でも‐それに刺激されてか丹胴愛波会が結成され、昨年一月第一回丹狽祭が催されたu・一方当校では、昨年児童会の譜幽に取上げられ、四年生以上全貝、五’六粒やとうもろこし;北海道「阿寒」に招か予算について、一惚五千八百二十万N搬択擢案釦同鰹保特別会散予算について六千八百四十九万五千円議決議案坐◆同簡易水道特別会計予算について、・五十八万九千円を議決。識案配同農業共済事莱特別会計予算について、一千一百七十八万九千円議決。を播種熱心に肥培管理置収種乾燥(穂のまま)一括して阿寒へ発送した。二招待咋年十二月阿寒中学校長より「一月末第二回丹頂察に、日飢搬で是非渡道願う」.という思いがけない朗報に全校よろこびにわき上り、ために児逝会の活動は更に活溌化し、学校全体の動きが肱肱として盛り上ってきた、指定された三人という人選と鵡術に苦労が多かった、しかし先方の準備の都合で三月初旬と延期の便りがあって少し気分がゆるんた。三出発児童会長今瀬弘二君副会俊久貝健一君を代表として私が引卒町、県、学校等め土産とととのえ三月三日十六時二十分羽田空港より〆グラス槻上の人となりbはじめての空の旅、快血、正に有頂点とはこういうご漣嫌をいうのであろうか。翌四日九時半、釧路駅皿に立つ報脳仲のカメラのフラッシュを浴び、出迎えの人垣に面食ってしまった。れて富田正生四観光さしまわしの車に乗って、車窓にうつるいるノ\な最観、花点として無限に広がる阿寒の大湿城の中を約四十粁一路阿寒へ突走った。ツル聴視貝川鰯貞次郎さんの家育米剛方に災まったツル約五十数羽、無心にあそぶ野生のすがたを、この目で見、カメラに収めることがで含た。その気品のある、端正にして、美しい容姿、ききしにまさるものがある五歓逆阿寒の町の有志各位、小中学校の臓貝は私のために、ツルクラプの生徒は、子供たちのために、盛大な歓迎会、パーテーを設け、山搬のご馳走、,特にジンギメカン鍋の味。とても忘れられぬ歓待であった。六交流会翌五日丹頂祭の当日、再び山崎宅へおもむきツルを観察、六十余羽の群れ遊ぷさまに、偉観の悪を深くした。阿寒小学校に陽春期をむかえる.竺毒驚奉散引きあげ、同行した山口県熊毛の瑚加が目立ってくるが、とく中学の生徒、阿寒小中学校、町に、子どもたちの屋外での遊び長と町内有志、そして父兄、釧が地えると、新しく入学する子路博物館長、ツル公園夜長、報どもが多くなるので、子どもの道関係者を交えて交流交歓..‐…・交通事故が急増する。七丹頂祭子どもの聯故を防ぐには、ま五日午後体育鰯での丹頂祭は・す子ども自身に正しい交通のき盛大ですばらしかった。私どもまりをぐり返し教えこむことかもツル愛謹協力校として感謝状大切だが六才未満の幼児の死がと記念〕叩をうけ満堂の中の貴賓例年過半数(県の統計)弁占めとして光栄あるもてなしをうけているため、おとなが子ど吟たた・子供達が北辺山地まで送つちを交通の危険から守ってやらてくれたまどころ一に感謝の挨拶なければならない。、があり、私は教育長のメッセーこのため瞥察庁では、保護者ジを披閲し謝意を表した。……や運転者がつぎの点を十分注意阿寒の町をふくめて、粛条としするよう望んでいる。た冬枯れであっても、町の人の圏保痩者へ心、丹頂祭に加わった人だの作▼信号樋や標識の見方症よくる雰閉気は、やわらいで暖く、教え、槻断歩道ではとくに手をまごころにみちて、その気概えあげて横断するマナーを身につの広く大きく、歓迎の気持のゆけさせ、歩道のない道路では必たかさは、大湿原、阿寒湖の広ず右側を歩かせるなど、手をとさ、雌雄阿寒岳の雄大さにも似.って教える。て私たちの心に伝わり一言はるばると渡道してよかったとよろこびにみたされた曾八帰路十六時半阿寒の町を辞し釧路札晩を経て千歳に向った。翌六日九時二十分千歳より日航機上の人となり十時四十分来京安荊九感想「愛は泉のこどく」とサインしてくれた阿寒の人女の好迩、県民総ぐるみで子どもを交通事故から守ろう、洞i親切心遠隔の地でも、人の情。◎。◎郡錨確認畦、このよる表彰一一題児童会のみなさんのよい着眼と銀長細引弥七殿協力一致した実践がみの、、旅副羅長関谷.海可殿立つに当っては、関係各位の全耶務局長.加倉井満殿面的な協力があったれぱこそと右三氏は、それぞれへ議長、感謝を捧げ御報告のあいさつと剛銀長、事務局没として多年地し壬す。‐.・方自治の振興発展に寄与貢献し注(紙面の都合で原文よ、縮た功穣に因り、、三月九日付、全ので函安全な遊び勘をみつけて一、期間四月十五日Iやり、幼児の場合は、保護者が二十二日まで(八日間)▼横断歩道の左側付近に横断二三一[一一一三一三三一三三一一一一一三一一一一一一一者がいるときや横断しようとしあとがき蕊霧涯錘一-~-1RワーIuL-

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