広報じょうほく No.23 1961(昭和36)年 2月
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広報Eよう(2)昭和36年2月15言年迎肌の蝋友、この程川崎旅盾辺の先進地を視察してきた。川崎市千年(ちとせ)では豚の多頭飼育.この農家は、田畑五反歩ヲ婦で豚一○○頭を飼っている。えさは大部分が東京都内の残飯・ルす。)所押の右無にかんけいなく支給されます)力意二、加入しない場合任国民年金に加入しない場合は沌才になってから年額一万金ご㈲○○○円の福祉年金が支給されるだけであります.年研得が一二一万円以上あれば、支給されません)率※つまり加入した人は一○年間に一万八、○○○円かけて節才から的才まで九、六○○円、、才から一四十、○○○円が支給されるのですから約2年で元金は本人に返り、あとは生きているⅢ中年金がもらえま・すから非常に得鐙する結果となります。〃曲り角にきた農業“は大味の素の残沸、で一頭三○○○きくゆれている吟政肘ば麦を制円位であがるという。限岡上げをして、しかも安くす住宅街が激珊し、環境衛生がるといっている。やかましいので澱ワラは敷かなこんな諸情勢下にあって、如い、汚物は水洗され、メタンガ何に農業の体質改善をするかとス装殻に入る勘そのメタンガス真けんに取組んでいる。農協青は台所に活賊するという仕組一睡・才;く軸才の方はすぐ役場に+国民年金任意加入のおすすめく豚の多頭飼育…………果樹と養鶏の組合せいづれも七ケタ農業にめざましく躍進する近郊農業区加入の届出を※ま駒才か畠才までの人鋳」しましょう″は、これから平均何年いき’られるかと申しますと平均調年と言われておりますか一、加入(入った)場合らへしかも毎年寿命はのび印才から認才の方は一律に旭年間被ている)どなたも平均旭年保険者となり一・万八、○○○円(月間は年金をもらえる結果と一五○円づつ)かけ金をして、弱才なります。なお途中で死亡から沌才まで5年間九や六○○円が支給され、沌才からは生きているあした噛合は死亡一叶金が支いだ一万四、四○○円が支給されま‘給されます。(かけすてはかんけいなく支給されます)なくなりました)み。バークシャー、などいろいろだ。粗収入はときくと奥さんが即座に「勿ろん七ケタです」餌の点でまねができないが、多頭飼育でなくてはだめだということを感じた。橘農協では金高している根拠として、‐経営の条件としては収益性、安定性、持続性が満足されなくてはならないが、稚豚はそれに適とうしているs特別清諦地に招定されているので特にきれいな養豚(汚物処理の徹底化〉酢豚ざしているが、〆この農協の吉川総務主任さんが次のように話して呉れた。最近住宅が激哨し・ているので、農家経営がむづかしくなってきた。三五○戸の組合員で.三億五千万円の貯金を持っている。きれいな営豚をめざして躍進しているが、養豚多頭を奨励都市化・“・ろ・二ある地帯の農業は個友パラノ,、ではむづかしいので共同施設化、協業化、法人化をめざして・いると結んでくれました。メガ川崎市菅の平山さんは烏挙鶏四千羽が梨二反歩偶剣(なし)と養鶏をたくみタンガス発生装澄と組合せて台所改善に役立たせているが州人の活蝿がめざましい。・蛋白資源の畜産えの依存度は急増しつ槌あるので圃肉はいくら生産されても余ることはないので将来さらに伸ばすといっている。編災貝か.b馳け歩る記を云々と催足されてはじめて正気に帰り四月以来己れの歩んで来た道を振り返二Lみようと思う程忙しい毎日である。弁解に似て誠に恐縮であるが未だ一、度もその畑唖或は庭先へ立ち寄った事のない家も何程かはあると思っている。これではまずいと思いながらも去年の十月から午努腫明け午野に幕れている現状である心午努の叩は吾が田に水を引くようであるが私としては決して午努が午努だけで終らないという信念をもっての毎日の心算でいる。何故なら農業の近代化を強く云燕されている今日或は先月の加藤兄でばない.が農業の転換農協の体質改善(と云う言葉は使いたくない。何故なら農協そのものが万国共通の定歓に唱える雛な維営であるなら今更その体蘭改善を云なする何ものもな…‐霧篭歩”鰐識ャ今蕊ピナ一○○○羽を飼っているが今年五’六○○○羽に殖やすそ》うだ。使用人二人、研究生一人、‐に組み合せ粗収入八ケタを目標にしている平山さんは若く、意欲的な青年でその櫛想は大きい。今田畑六反歩、成鎚二○○○、大ピナ八○○、寒とっても、長い真無いものではあるが毎日撫でていると実に愛着を感ずるしろものである。自由市場においてはいずれの青果物哨然りであるが販売様式の如何で或る程度安定した価格相場をみることが出来ると云われている午努である。端玉もの何するものぞ決して悲観することなの頃、蛎極としては系銃へ迎なる販売態勢に至らなければ余りにも生産者自体、或は吾々が結成している農協も何んの為の毎日であるかと悲惨に思われてならない・関東に於ける市場性は一応斜陽作物とされている午努を例に;声一命11「』dpI』IRⅡ,聾哩懸戦雲震§J急鏑永鋪柘一■Iニー卵め大きいの一鷺..……...バスの窓から眺められるのは限りない梨圃、立ならぶ溺舎.浦舎な住宅、都市近郊農業の活気がみなぎゆている。案内してくれた川崎市役所の殖産係長さんが股家四○○○戸た対し農林予算四千万円(一戸当り一万円)を計上しているが足りないので昭和妬年度樫五○と四冒今・一鵡耶門萱飼料配・合磯言.鶏麓乾燦槻などを識伽しているデラックスな継営だ。エサから卵、鶏蕊まで、オール農協利用。現在一羽のエサ代は三円、秋頃は二円九十二銭と低コスト、一寸真以ができなかれである。問題はもう少し午誇自体を可鰹がる聯だと思う荷姿をやかましく云うのもそれだし生産から販売まで統一した組織をもてというのもそのためである。生産地確得のために意外な値を付ける商者淳に流通面と委ねる事は天に唾とすると云う諺があるがみ戒/、特産の午努目弓・屯・・・一判弓を特賑でなくして行く傾向に思われてならない。思うに農業の曲り角は青果物或は葡産にしてもそうだが生産技術の専問化と同時に流通過程つまり販売技術にあると云ってもよいだろう、その為にも主敦顕の米炎中心で食える観になるのか、果耐疎菜閲芸の青果物で食うのか、特剛作物の煙草で食ll1111Z・』・’2...“寓・式画一1‐Iうのか』奇産の乳牛や豚や錘で食おうとずるのかジリ九にしても個々の条件によるが近代化を目指すのにはそれらの部門を一つ或は一一つ組合せた農薬経営にする事が望烹しいと.されている。然しそれは現突の雑多な経営を意味する間のではない。、問題ほいろノ、あるにしても資本主義社会に於ける艇業の企業化或は商業化ば当然隣肖姓でない共同の艇業である。歌.ねて云うが曲り角とか転換と郡う順は広く農業者の心の転換であると解釈している、村づくりは人づくりであると一言われているが精神の改革こそ股業の転換であり近代化であろう。この時こそ農民、股協はもとより町箪当局も普及所も股委もあらゆる関係機関がこぞってこれに当るべきであろう。、馳け歩る記にならず編集氏には申訳けありませんが所信の一端と汲んで頂ければ幸いです。○○万円にするという話〃きいて驚いた画パ夫ニーーニ‐漣乍腰鰯あとがき◇「広報じようほく」が町民の皆さんにどんなに読まれているかを知るために世論調査をしました。結果を調号にのせます。◇2月喝日は旧正月元旦、すてがたい旧正月の味を.・・…と餅などついて祝ったとこもポッポッ…。:まあ今年位はしかたなかんベエー◇三月はいよ/、新しい予算の組立てが行われます忙がしいなかにそれらを一つづLおしらせして行くつもりです。,溌騨離雑蝋唯瀞謹窪蕊灘諜:鍵:窪震懸-36-》利運搬予定計画2月分部!31.212字*参〃下古Prr4心ゾ豚踊一冊ェ古‐入上増磯上卿
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