広報じょうほく 1960(昭和35)年 8月
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常報町鋤35年3月15豆(4星恥瀞霊蕊◇いねの刈り取りは適期に早植栽培のいねの登然期間はおおむね三十五日位で、出穂すれば成熟期の予定がつきます。大部分の籾と秘軸が黄変して穂首にわずかに緑色が残る頃が適期.刈り湿れると倒伏したり、糊首が排れたり、立毛のま出牝燥が進み、胴副れが生じます。◇刈り取った稲は稲架乾燥で架干しは、いねの乾きがよく夜地面からの湿気を吸うことが少く、もっとも完全な乾燥法ですから必ず行いましょう。地干しは胴割れができ易いので避けたい。◇脱敷機による脱穀は速度をゆ私たちの社会教育その二一、新生活運動の推進談にのったり、お世活としたり・二、青少年教育の充実いたします.残念なことにまだ三、成人教育の遥化附北町の中央公民館がありませ四社会体育の振興んが近く処てる計画はもってお前号でば社会教育って、どんります・お世話をしていく主耶さんは、専任の方が一人おりまなことだろうか、ということと町で進めている頃目だけをとりす,そのほかに石塚.小松、西上げましたが、ここでは、その郷に分館がありますがこれも西内容のあらましについてお知ら郷だけが建物をもひて.いる現状です。せしてゆきたいと思います。雪雲今年の仕事としてはまず1、公民館の大衆化につとめる一、公民館の活動こと(親しまれる公民館)なんと云っても社会教育を進2、各孤行郡や学級b継座の側める中心センターであ画て、ま仙た町民の憩いの場であり、いろ子供の日、成人式、敬老会、りぱたでもあるわけです。町民連鋤会公民航という建物や牲伽や術青年学級‘蝿人学紋、社会学姑(いいかえたら教材教具とい級、和裁講座.などいましょうか)を町民のみなさ3.公民館の施設、設峨の充実ん方が利用して学習の場とし、4、部落公民館の育成、援助また、堰員がいていろいろの相などに努力してゆきます。〃今年の重点事業は〃早期栽培米はこうして適期に刈取、稲架で乾燥〃茨城米の声価を高めましょう〃盈皇・産・・.速度を大きく・するともみをいため胴割れができる。◇もみの乾燥①むしろ干しのとき直射日光が強いので厚干しとし、一枚のむしろに八升’一斗位とし一時間芦)とに反転し数時Ⅲで千上げる。干し綴った熱のあるもみを貯蔵すると余熱によって平均に乾燥が進みます.②通風乾燥機を使ってもみ千をすると能率が上り理想的な乾燥ができます。◇もみすりは十分乾燥してもみずりは晴れた日の日中行ない、玄米は蕊気をうけないよう貯舷して、またもみずり用のゴムロールは.回転が速いと砕米胴割が生じます。ロールの間げきは一回通しでもみの八十%七月の・人事出生商須民男那珂西久三一男柏消珊井秋雄三男加薩一枝石塚一三狂女仲主修治〃咽三長男堀義博ク信義二男哲皿礼子小坂栄治一一女一樹氷,一喝、・難津一郎長男-11すれる秘度とし、乾燥不十分なもののもみずりは胴翻れしますから絶対さけましょう。◇米逸機は一回でなく二回三回と折角乾燥をよくしても、くず米やゴミが入っていてはなんにもなりません、唐みでワラくずやノゲをとってから米選機を使い、くず米をとって粒揃いをよくし出荷しましょう。くず米が混っていたため下位零級に脇伺けされ、思わぬ損をすみことがあります。二新生活遍動これはひとり社会教汀という学習の分野だけでなく、実践活鋤もともない、私達の生活をより近代的、合理的にかえてゆき、豊かな楽しい生活と築いてゆく迎動です。ただたんに、生活改善や虚礼廃止など、形だけをかえてゆ.く旭助だけでなく心自分の生活に対して典ともに向い合い、みつめ合劫て心椛えとつくっていく巡仙峰なっていくことが大切であり、そこに学習として取り上げる必要性も出てくるわけです今年は,1、町新生活巡動推進組織の活Ⅱ2.推進部落の指定と活動a、グループ団体の述榔4、学級や発我会の朋催5、新幡使用の鴻及と倣底(特に町といたしましても、来年からは新正付で行なってゆきたい方針でおりますのでご協力いただきたいと思います。)などに力をいれます。桐原浩通上入野啓児二列卯志津子石塚正艮女川又典子上人野蟹剛二女婚姻(碓跡走剰掩一凡幅木葉下町(調綱鈍池畔睡村輝方(鞭咽嘩迄録桔岬(州癖す碓詞釧銅晒小場(鞭崎よ刷遮密ヶ鱗市・(岬剛シ鍛雌鋤道剛毛町死亡加膝優上入野巌二男神山きく石塚(照男母)転籍宮田栄糊別大宮町小場はや新下古内宮田菊江旧大宮町小場恒新下古内名変更大沌、と句石崖旧我潤市三」言霊・少年静一言一これからの世の中を背負って行く人を創る場でもあるので、大人からの要求や期待も大きくしたがって大切な教育活動であります・青年に仙人々々の考え方をしっかりとも秒ていただき、その考えを列気をも二L実行してゆけるようにし、しかも実際生活に役くだつ学習活動を、団体や学級で共同学習を進めていくわけです。今年の努力点として1、青年学級の振興2,青年団体の主体性の確立3、青年研修所の利用と県内外への研修参加4、野外活動の促進5、青少年補導などを進めて行きます。その他、四、成人教育、五・視賊施教百、六、芸術文化教汀、七、文化財保識行政、八、社会体育等については次号をお待ちいただきます。ピ号雷.ルの幣及等により蔦出荷時期の洲躯が可能となったため端境期がなくなり、市場には年間を通じ何んでも出廻っている。このように農業用資材の発達と、簡庇な栽培技術によってその商品化率はますます高まりつつあるので、自給的色彩の通い粗放経営から脱却し、商殆としての販売を前提とした商品生巌に切りかえ、爾抽化の血上とはしかも、本県の後進性は、園装艇施物の洗通面にもその甑向が見られるのである。まず、腎果物の商品化率について見れば◆昭和三十三年庇において、そさい五七影、果実七○%となっているが、全国水準に比較した場合、その率のきわめて低いことは東京市場への入荷割合が総入荷数騒に対し、そさいにおいて六,六%、果実で六、Ⅲ%にすぎないことによって班付されている。雌近これゃ蒲果物の品独や栽塘技術が進歩し、とくに農業用零だ巡鼎といわれている。戦後十五年本県農業の進展は実にめざましいものがあるが、それにもかかわらず他県に比べると生産性は低く、その後進性が強調されている。しかしb後進県といわれる反而水田九万ヘクタール、畑面祇十一万ヘクタールという北海道を除き全国一を跨る広大な耕地、班かな水資源を有し、加うるに、岡内人口の約一割を占める大洲岱地の東爪都に近接している本兜の股業は、将来飛跳的に発波する素地にありながら、眠れる獅子として、低位所得経済に甘んじている現状にあることを思うとき、切歯掘腕の傭を禁じ得ないものがある。遅れている茨城農業“園芸農産物流通の現状と改善策》の面においてまた、一方販売仙絡にお.《岬恥師殿峠越蛎氷御唾当軸峠岬評幽恥醗一構戚人員五○名未満の組合が四あとかき五九組合で、きわめて多く、一◇統合中学校竣工を祝して四○○名以上の組合員をもって構頁にしました。町村合併の一成されているものは、わずかに大眼目である激育の振興はそ個人出荷を除き、任迩出荷囲体て常北町の実態はどうであろう、艇協、業者による出荷の三段か心すべては艇家2打さんが知附に分れているが、この表を見るところであるが、以下次号にめさ三てぃ二にお雰組総り細合出・Pなで淵f系組、畷鮎うめ荷そゆ一にのる○・よ大規%る半模‘以出をの内荷占少◇て教土の町造育台土報りーの台が上の上が告げ辿に築さた物司かんいを立れ方-も町派まにの民なししで力充ただすを実uし。合しこませたの一量一一おわかりのように本雌の酷合、農協を含め何んと五五三組合もあり、平均組合員数が三五名となっているのである。しかもかることが望まれている雪一方販売仙絡においても、四砥当り金剛平均価椛八一円に対し、本鼎は六七円といわれている。これは本貼の主な出荷品がすいか、はくさい等平均価絡の低い品、によってその大半が、占められ、さらに果実の出荷致賦が少ないことに原因しているとはいえ、商品性向上への努力が不足し、地域の持色を生かした合理的な作付体系の確立がなされないために品蘭、規栖の不統一、川紺細織の弱さ零F』より、不介球な取引が継続されていることが艇大凧因といわれ,‐」いる。つぎに組織及び共同販施の状況はどうであろうかも農崖物の市蝿にあって、規椛品を大量に計画的に出荷することは、必痩の要件といわれているが、その吐体となり、基盤であるべき山荷組織は、京浜市場に近いため、その組織化に困難があるといえば、まことに心細い感がある。そこで、まづこの表をご覧下さい。規模別出荷組合数を表わしたものです。青果物の出術は、一部少数のすべては紐識の力倉共同の力で打利に販光できるよう考えることである。ことに最近のよう侭川成唯地のほか.新興蛎地が右に左に統出して、産地同志の競合がますます烈しくなるであろうことを思うとき、現段購では最少限一農協単位、一町村、大きくは特産物を同じくする地域即ち、幾つもの農協、町村、さらに大きくは県を一本化した’一占叩間改善。.統制ある生賑計画出荷等すべてが左右されるので一あり、出荷組織の強化拡充が強調されるゆえんでもある。といわれている。このように、弱少出荷団体の乱立は、取引単一位が小口となり、共同選別、共一同荷造り、獄目あるいは検査に一ついても徹底を欠きも規桔の不一』も二、Fk0r一・ⅡE01牌I:』、酢・・、ゆずり陰地艇獲物を有利に売るには秤等少しく触れてみたい。(特産物流通指導貝阿久津健吉)連合体の細縦により、強力な体制や‐砿える必要が慾求されているときである。すでに先礁地の雁地においてはこのような体制により、市珊においてもきわめて有利な地位を砿にしている。このような、現快から椎移し統一-..無叶画な出荷となって亀市場での偲用を失なう大きな原珊となっている。これらの現状は、本鼎か京枇市鴎に近く生嵯鼎とし箸、あまりに理乱れすぎた立川条件下にあるものと考えられ、近郊則芸地価の共通的な欠陥として桐摘されているが、行染物販売の鵡盤をなすものは組織の力であり、この力によっ課長鳥居善一保険給付会計誓紀大津喜代志ッ〃搾塚畷保険税〃片根芳側保仙州鯉測サチ子〃森田ふく江○小松診蛎所診捉匪中井豊畿妃小林ふさ見習符捜姉久貝みかの○西郷診深所診縦医鮎居万態子捜手吉川次男誹記大越ちゑ見習稀識姉中村正枝J屯〃IULJo・ロ●画●●ゆり、〃Ⅱ1,ぞⅡ・・3.も●やb守れることが大切です。そのために一般の投稲を吸迎します詩、俳句、和歌或は「おらが部落の自慢話」など….…◇尊い生命が水流にうぼわれ主した。松鮎徳治君に心から弔意を荻します。この教訓を生かして再びあやまちをくりかえさぬよう心掛けまじよう常稚町事務分掌一覧表昭和三五年六月二○日町長佐藤節一一一鋤入鍵小山正○総務課課及加倉井満選挙、謡会、撫務排紀杉山栄広報〃園部金吾消防、統計〃阿久津正明庶醗桝記洲柚賜子一即癖主任誹肥桐原三郎〃鯉測蕃次〃岡部・悪今川勝手田上寅之介〃佐膿政之介″正司Ⅲ男○税務課課長森島喜代之介徴収宙記羽生忠義賦課“唖蝿流幽〃参〃片岡好〃○勉散課鵬長今潮茂測Ⅲ、設汁技手田上淳車糊〃森田&憲記(雌)牌肥片岡徳男○経涜課測慨丹下塊志山林上地改良洲肥田口逓探棚、商工脈興″大畑仙之介械物防疫帝職〃川又次男食禰、配給押把剛飯村蹴子○厚生抑訟艮安藤雅人国民年金禰紀森島純真民生〃.薗部諭吉衛士少西野勝郎庶務砺興野一○出納室禅組鯉謝広四ク今瀬国男○農業黍貝会砺扮肘主任・王狐綿引功農地主聯片岡穂勇展家台帳、王収袖飯門易保子産業倣典那服狐主蝋川又次男○牧汀張貝今砿侮局激禰長丹下守夫庶務、学校救育主醐河原井正夫社会教育公民館主事大部浩恥職険課、主事補大津恵子-18-

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