広報じょうほく 1956(昭和31)年 9月
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常町報(1)昭和3]年9月20:号三:常北町助役岡崎彪堆昨今の新聞に青少年の犯罪部省が深く考え青少年に道徳記事が急増し、世の父兄をし教育を徹底させることが必要て蝿整させている。国家の前だとして、明年度から全国那途を憶う時誠に遡燃の極みで逆府朕に道徳殺育の実践学校ある。このような青少年の不を設け、徳育の突践について良化は、環境の彩群とし或は研究し、よぁて道博教育の精素涜とみる人もあるが、これ一導要綱を作る目的を立て、「教は素質、環境が一つになって背の逆コースだ」とする従来その因をなしたものと思われの、いわゆる「修身復活反対」る。何れにもせよ、家庭、学の声をよそに道徳教育ばいよ識ご坐睦癖卸魂環却峠酔鉦隷剛雌畔端部匙蔀砕垂謹誕竜密一評銚葎唯燕蓉牽酔罪毛詑匪却一る。当町では前号でお知らせした方針に雑づいて、農村振興韮本計画を検討中であったがこの程完成した。本号に於ては地域振興の問題点と雑木計画についお知らせしたい・一、地域振興の問題点㈲土地利用仰農業経管の進展に伴う耕地整備がされてない。水田の大半は、漁田で改良ができるにもかかわらず、未整愉のまま放っている所が多く、従って二毛作が増反されてい攻い。又湛水田や秋藩田が多いため生産力が低く収入が少い。また一部には用水溜が不完全で用水不足を来している所もあ農村振興基本計画成る青少年に道徳教育を当町全区域にわたる振興策る雪畑地は酸性にな皇蓋いるばかりでなく、かるい土地が多く、寒さの害や、芋害猛受けている。このような従来のかたちに対して、農家では粗牧入の増加の手段として、土地改良を要望しているが、その実施に於て、野蚕調達面の協力熊勢が難怖されていない。②農林産物を市場に搬出す.る道路網が整備されていない。農林産物の流通に県道がその主幹線となるべきであるが、水戸I茂木線D飯南喪戸星より本町下古内間が未改修並に石塚l内原線が不完伽である。且つ町内の物資の集合や交流のため、町道を早皐罵整蕊し農道の改生牽者・目ら毒.喜堂言宇室‐修口と共に道跨網を完備しなりであるが利己的な販売が強ければならない。い。③一筆の面積が狭少で農地㈲農家が企業心に欠けているが分散している↑|自由主義経済下にあって、㈲農逝が不完全である。|経営者として股も或嬰な老急坂避遊のため過亜な野力え方である、良い物を安くを饗し生産能率を低くしてしかも多く生産し共同川荷等によって賎も有利に版売いる。する心掛けに欠けている。⑤農業経閏⑤部落生産組織体が整備さい経営形態が一王穀式農業で。れていない。愛化がない。農村の部落は生産要素の結本地城は、主穀式営農形態合体でなければならない。が多く八六%を占め特用作従って一農家の生産は部好物としての、たばこを取入全体に影群する連鎖的な行れた工芸式が一二%で、他動を持つことがそれぞれのは誠に蝋であり、農業粗収農家の発展向上を永統させ入は一農家当り一八○、○ろものである。従って部落○○円で家族構成が、五、内において特徴を生かして六人となっている点から農業生産から販売面に至る推しても経営の行詰りの傾部門担当者を設けて協同体向が吸い。従って経営を安を作ることが考えられてな定させる手段として佃料作い。なお研究的座談会を自物を栽塘して畜産式形態へら剛他する機会をとらえてうつしていく方碓が望主しない。い。⑥農業協同組合の統合整備‐②集約経営の観念が少い。現在三農業協同組合が健全農業経営はそれぞれの生産な運営をしているが資金の物を共同で販売することに充突と農村全融の拡充並によって、経済効果を商める生瀧販売面の設伽を充足すととが肌来るものである。る上において、その巡用をそれには均等された農産物踊庇化するためその統合をを生産する観念と技術を智必要とする。得することが必要でおるのに依然として背の金堂の州帆農業経営上の教育情報を女の生計のみに専念した生早く知らせる設備がない産を行っている。即ち分業農産物販売知識の向上を函的な農業経蟹の賑壌生産でるため、市況情報を農家にある集約生産の観念を欠い把握させる設備があれば、ている〉共同販泥の趣旨も徹底し迅⑧共同販賢の研究に欠けて速な錐荷対策が行われるのいる。,|で有線放鹸の施設が鋼まし||昭和三十一年九月二十日一発行所東茨城郡常北町役場一》怖い畦玲印癖”8-■例J1“・’0口■ⅡⅡ叩Ⅱロロロ…00……噌口ⅡⅡロロロ叩Ⅱロロ叩叩叩ロロヰロロⅡ旧面0”商品価値を高めた農産物によって有利な販売が行ばれる、それと共に、消我考の慾求をも充たさねばならな畑鵬維唖鋤癖華蝿塞率恥諏一る一m)・国生活文化①生活様式が昔のままで因習にとらわれていて合理性を欠いている。②食生活においては耐乏生、活程度を脱し切れない。栄養搬取の方策を樹立する必要がある。特に動物性蛋白、有色野菜の自給対策が望藍しい。⑧公民舘が少く内客が充資していない。㈲保健産児の知識に欠けている。家族計画を樹てるよう奨めたい。⑤娯楽及び研修施談が少い。他全娯楽の施策の必要がある。⑥予算生活に欠けいる。家計簿の普及による生活の計画を樹てる。二、基本計画H振興の継想本地城は比較的山川台地であって水田は那珂川、藤井川、西田川の流域に散在し、倣かに四八五町歩であり土地改良を案施したものはその中七○町歩、一四、四%に過ぎない。叉地城内台地にはさ垂る狭長な谷津田は排水不良で油水川、戒は秋落水田である。畑地は沖四紀暦洪俄台地であ・目目目・目・・・|『Ⅱ一二二一・目.・目..|生・・目二・目・目目目目目目・目くなってくる。って火山灰性軽錐士であるた⑧私有林が少く経営が粗放め寒害、¥審凍霜害等の災害である。をうけ易‘ぬ、、生産は極めて低農業経営の上に大きな維済い。畑パ七一町歩外樹閲地聯効果を持つ営農林に至つえ二一町歩を合せて三毛七町は、極めて粗放で、山林と歩で農家戸数は一堂一三戸でして慣行維持的観念に留堂あるから一戸の平均耕作面積っている、又山林の中約三は七.九反歩である。その耕七%郡国有林、公有林であ地利用率は一四○%に過ぎなって一農家当りの所有面讃い。叉一農家の経済状況は一は、平均五反歩程庇であっ八○、○○○円程度の籾収入て、適地適産の樹甑の統一で反当り三一、五○○円で眼が考咽ざれていない。従っ下の中川をなしているが、本てこれを営農林に転換する地域の振興を考えるとき、目ため、樹種の改良が認藍れ町永〆二KVへ一二一L、、ノ、ノ、ノ13、》町を蕊竺館訊雌蕊礁蕊蕊蕊に引上げなければなるまい。|ろ。以下表によって補足する蕪本計画現在a面積130.4三113.3歩’150.0か:匿一る環境の一』.●地域振興の問噛は次のようであって、土地利用については、区画整理、避道の職伽拡充、用排水路の新識、蹄渠排水、畑地かんがい、耕土堪養、溜池改修、開畑開田、等を計画し、経営改善の面では、特殊農産物としての茶の増殖と共同加工、有滞営農改善施設、施肥改善、共同販苑体制の確立と共に合班的な生産販売の方縦を郷じ公民舘の聴備拡充、農酬放送、生活改善等の展示による以上表に示したとおり」区画黙理事業等によって、水田の多毛作化が実現し、その利用率は]望。(頂に上り、’約六割程度の瑚加を期待出来、畑地も湘脂作物としての莱諏をばじめその他として園芸作物の増加を加へればご蓉殺となる。耕地全休の利用率は現在の]忠、沢上り目葛の訳によって窃沢S埼加率を示している。これを生産額、販売額について兄ると次表のとおりになって五ヶ年后の到達目標とすることができる。即ち耕諏改善では現在の圏酌駕呂9円より器式巴⑦己g円となって]暗団浪の伸長率と示して約三割の増加となり、蓄産の面では届ふさつ8円が堂ご蜜59円になって囲画心設と飛踊的に仲墨するが、生活水準の向上を計って自家消饗の需用を多くするから商州化としては、望函%に止ろ。又林産を加えれば平均仲是率冨印の%になり一戸当り麗動C9円台になるとの目標を達成するために本地域としては重点をおく一士地利剛については耕地の交換難怖事業としての区画整理と畑地かんかいの施設を藻備拡充し、多角経営への移行条件を整え、経営改善では優良農機具の導入等によって得られる余剰騨力を畜産の振興に振向け、農家経済の収入崎を老臆して水田裏作には飼料作物の導入を計り、和牛の肥育、自給餐獄の共同施設等の事業を確立し、更に計画販売の立体的な共同施設を設ける。生活改善の面では食生活に於て粉食の普及を計ると共に動物衝蛋白の需用を多くし、さらに山羊の導入にkろ乳の需給体制を雛え、保健衛生の弛全化を図る。尚住、衣の生活改蕃についてはモデル展示施設を計画し指福的且合理的な改稗計画を群裳する。以上或点的な方向と施策は本地城の立地条件に応じた適地適産の原則に則ったものであってこれが計画をめん密に樹立し、地城内の農協等各諏団体の協同態勢を確立する郡施策溌透に榊なし、明るい常北地域の建設逓企函するものである。-9-区分作物も蚤1畑1蚕、雁1子厩示且|排地面f''1緋地fIl用叫畷水卿莱E大謬計耕地面月利用割耐よ-曲斑葺裂廉Ⅱ-したの計一陸排大煙大小なそ耕地t利川Ⅷ‐夢一〃夕ご霊夢汐〃ずFD#卜nUnURUワⅡ4壬句J1Lうヨーも1LoJ4鵠匡J【anUQ】痔r、当q》q》①垂寸上1414ワーへ。nJワ』QU1L1LO)石I610〆’1噸|鰯2.15071.1OL.030‘1.10)二79.50J」64ラリフ4.912‘1.410,面積珂一”シシ戸”準..〃冠【D4強、J32l9a作付一1反牧師りご‘10.019J75250作而付bli485町″″″″評裡釦Uくり↑05q》10983217461KI*淵引’;::霧1.50"1.500"’’|仲張率(al〕)%|・圭・妄.毛・雪.号昌一…二二二・・・・.二・書・雪-2|・喜一J982-幻皿似16.‘175正1600000〆1.815花90.000〆8.000石7.200〃4.00D"%〃″〃〃〃%ハUnUnU刈詮nU4ln〕644八URJ”17入UOO八U、拠加乳皿妬師岨恥帥冗呪也叩・狙い凪ワ】1人TL汀且1上1上ワ営喜1上1人T41上2500%'33.3150.0113.2160.0150.0133.3牧批120.5476.0600.0一h〉4聾八u》qJ・用咽ぬりnJGD″℃ワ】1上り“d4nU〃篭.14-141llL-1Ln乙
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