常北町施行50周年記念誌 2004(平成16)年 11月
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蕊蕊ーⅡ蕊蕊木を中心に町の人々が集まり楽しい生活の輪が広がっていく。町を見守り続けた巨木があった。鍵蕊町指定の天然記念物の古木、町の特産物、古内茶の母木←それは、人々の心の拠りどころ。③茎蓋嬉鯛巽縮悪350年~400年、樹高11.5メートル、幹周りは4.28メートル。周囲に枝葉を広げるその姿は堂々たるものです。スダジイは、ブナ科シイノキ属の常緑樹で幹周りが4メートルを越す木は珍しく貴重です。この木を中心に、人が集まり、楽しんで生活できる輪が広がっていくようにとの願いから、スダジイは=fヨー句鍵町のシンボルとなり室した。常北町には、スダジイのほか、町の天然記念物に指定されてし・る古木があります。その一つが、小松寺のからもん唐門の近くにあるエンジュ。中国産の落葉樹で、樹高約15メートノL幹周り約3メートル。樹齢は推定200年。その樹皮には、多くの割れ綴蕊幹の割れ目が年代を思わせるエンジュ(上)秋には蕊しい紅葉を見せるモミジの古木(下)、、ノ"r50′ルJ1""j”'”ぴ“:〃〃‘'ル?‘-”z‘'〃楽
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