常北町施行50周年記念誌 2004(平成16)年 11月
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【昭和51年一昭和52年新たな明日への夢に向かって亀新たな顔、塗難灘繍鐙熱改修された藤井川ダムIhl1準豊蕊醗:鍵篭霊需:議鑑奉一圭Zr昭鯉避難職堂は昭和52(1977)年3月、上水道と農業用水の確保、治水など幅広い;機能を併せ持つ多目的ダムに改修卿呼…』されました。将来的な開発にともなう水需要の増大をにらみ、高さ37-メートル、長さ90メートルのコンクート重力式、総貯水鐙4()0万トン誇る県下最大の多目的ダムとして生まれ変わった藤井川ダム完成。ダム周辺には環境整備をかねた憩いの場も建設(昭和52年)のです。昭和47(1972)年から5年の歳月と33億円の改修澱が投じられた常北町と茨城県、水戸市との共同施工による大事業がここに完了しました≦3$豪,心つなく・、は愚かなる〔函百余名が参列して盛大に挙行された、藤井川藻ムの竣工式(昭和52年)厘測猶研路線の拡巾エ事完成(昭和51年)○拡巾舗装が完成し癌町道栗山線(昭和罰年)巾工事完成した、町道栗昭和51られた函営鐸設工事が急ビツデ職められた(昭和51年)'、防災ダムとして藤井川ダムが完成した後は大洪水こそ起こっていなかったのものの、町ではほとんど毎年のように中小規模の洪水に見鯉われていました。そのため改修工事の終了で治水の安全度への期待が高まると同時に、水不足の不安も解消されたのです。ダムの下流7カ所にはダムサイトにある管理事務所から無線操作できる放送局も設世されました。洪水時などにおけるダムの水最調節の際は川の水かさが上昇するため、川原や河川の付近にいる人々にサイレンと拡声器によって放水時に警報を発するよう、万全な危険防止策がとられたのです。

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