常北町施行50周年記念誌 2004(平成16)年 11月
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亀|【昭和29年一昭和32年】'3町村の新たな明日への夢に向かって石塚町、小松村、西郷村の合併で生まれた常北町・古くからの歴史的つながりをもとに手をたずさえ、新しいまちづくりが始まった。で常北町が誕生合併盛謹曜醗:無胤瀞皇慰塞麺戸.."面讃■『輪書遥旧役場の窓口風景(昭和30年品水鰯雛剰澱W悩習風俗を同じくするなど深いつながりを有してきた石塚町、小松村、西郷村の三町村。昭和29(1954)年に国が公布した「町村合併促進法」に基づいて合併協議を重ねて来た三町村議会は、同年11月11日、同時に合併決議を満場一致で可決しました。昭和30(1955)年2月11日、同地が常陸の北に位世していることから、新町の名称を「城」を「常」に改め、新生「常北町」が誕生することとなったのです。合併当日は晴れ渡る空の下、軒並みに日章旗がひるがえり、町の隅々まで希望が満ちあふれるような朝となり、石塚公民館では華々しい式典が行われました。祝賀の花火かにした基本方針をもとに、新しいちづくりに乗り出したのです。絶えず打ち上げられ、町内の小中学校では校長§こよる記念講話や、全校での記念徒歩行進なども行われました。世帯数2,459、人口1万2,704人の新町は、元西郷村長の大高秀男氏を謡代町長に選出し、庁舎を石塚町役場に、小松および西郷支所をそれぞれ旧小松村役場、旧西郷村役場に設置しました。教育文化の高揚、新農村建設計画の拡大強化などを林倉乾町制即…一叩画今■広報じようほくの前身である「常北町報」の第1号。(昭和訓年)22米心つな(.‐はろか駈る

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