しろさと議会だより No.32 2012(平成24)年 11月
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監査委員決算審査報告監査委員決算審査報告8月3日(金)から9日(木)にわたり、平成23年度一般会計決算と特別会計決算・企業会計決算と事業実施状況について審査しました。その結果、次の意見を付しての報告がありました監査委員藍杏委員一木邦彦阿久津則男○地方債は、将来的に財政圧迫の要因ともなるので、その縮減については、事業を執行するうえで今後とも特に留意されたい。PL○合併算定替が平成27年度で終了し、大幅な財源不足を生ずることが予想されるため、中長期的な財政計画等により、持続性のある行政運営の見通しを図ることが緊要である。○収入未済額等は、特別会計及び水道事業会計を含めると、年々多額になっており、滞納額の縮減に努めるとともに、健全財政と財源の確保の一助とされたい。○まだ、震災復興は、庁舎建設など道半ばであり、今後も震災復興のための予算が執行されることになると思われるが、住民サービスの向上を常に心がけ、より効果的、効率的な予算執行がされることを望むものである。『財政力指数………………「1」に近いほどよく、「1」を超えるほど財源に余裕があることを示す.経常収支比率……………おおむね70%から80%が標準とされる。公債費比率………………高いほど自由に使える財源がせばまる。おおむね10%程度起債制限比率……………過去3年平均で20%以上になると起債の許可が-部制限される。しろさと議会だよりNo.32財務比率財政力指数経常収支比率(%:公債費比率(%)起債制限比率(%地方債現在高(万円)平成23年農0.3〔88i11.‘7.隻:1,165,62平成22年度0.‘84.711.6.11,187,13〔平成21年度0.487.213.〔9.I1,211,51〔
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