しろさと議会だより 第29号 2012(平成24)年 2月
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研修報告大和町は、仙台市から約加畑北に位置し、国道4号が走っている町の中心部が最も狭く、南北に1m、東西には山形県境から認加の距離があり、蝶が羽を広げたような形をしています。消防の対応についてですが、・消防組織の隊形は、団長をはじめ、現員537名で編成され、本部・第1〜5分団。女性消防団は本部付けで配置。装備は、小型動力ポンプ躯台、小型ポンプ付軽積戦車4台、消防ポンプ自動車2台です。・自主防災組織は、弱行政組織のうち詔組織に設立しており、設憧割合は蛸%、人口的には6割以上が参加している。町からは、防災黄機材の貸与がある。.近隣自治体や民間事業者との応援協定は、災害対策基本法に基づく通信整備の利用等に関する協定を宮城県警察本部長と結んでいるなど、旭の協定を結んでいる。・防災訓練は、300〜500名が参加して、避難訓練・煙体験・起鯉車体験・炊き出し体験・消火器による初期消火訓練等を、町内を6ケ所に区切り、年1ケ所づつ実施している。・女性消防団は、通常の消防団員と同じように夏季講習・高齢者宅防火診断・上級普通救急識習会等を行い、各地区で活躍している。・防災無線については、平成4〜7年に整伽し、移動局副局・固定局粥局・個別受信機238戸あり、デメリィット対策としては、個別受信機の設置・市街地は音を下げている。・災害時の消防団員等の連絡方法は、団長・副団長は、直接連絡。分団長を通して電話連絡。火災時消防自動車班にはブザーと消防無線で連絡している。また、東日本大震災被害状況の説明があり、死者3名・ケガ7名・全壊家屋狙棟・大規模半壊家屋調棟・半壊家屋202棟・一部破損家屋2319棟・道路通行止め1ケ所。消防団の活動は、3月u日から3月型日までで延べ1197名が出動した。魚哨間目総務民生常任委員会たいわ宮城県大和町を去る捌月何日(木)に消防の対応について、宮城県大和町を視察研修してまいりました。視察戸ユ□〆地域防災等のあり方を検討して本川でも消防団の改革を含め、技術の習得を図ることは重要で来るよう相互の協力体制の確立災関係機関及び地域住民が↑体した。ある。今回の研修を参考とし、民の自主防災意誠の禰揚と防災を図るとともに、併せて地域住となった災害応急活動が実施出いかなければならないと感じまであり、多様な災害において防消防防災の役割は非常に大事戸■大和町の概要■人世面□25,409人数9,160世帯積225.59km帯町のシンボルセツ森や船形山そして吉田川に代表される恵まれた自然と古からの歴史と文化の豊かな町しろさと議会だよりNo.2914■

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