しろさと議会だより 第25号 2011(平成23)年 2月
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研修報告【目的】1町が実施している公共サービスに適切な競争原理を働かせることにより、質の向上と経費の削減を図る。2職員の更なる意識改革。3町と民間事業者が協力できる体制を作ることにより、官民協側のまちづくりを促進する。魚悶悶目総務民生常任委員会まるもり宮城県丸森町を平成四年7月市場化テスト導入プロジェクトチーム設世要項制定平成明年n月市場化テスト導入指針決定平成加年7月公共サービス改革の推進に閏する条例、同施行規則公布平成型年6月市場化テスト評価委員会設置要綱制定平成型年7月官民競争入札・民間競争入札制度の実施に閲する方針の公表まちづくりセンター窓口業務民間競争入札実施要項の公表平成副年皿月入札・落札者の公表平成瓢年哩月窓口業務契約締結について識決平成聖年4月受託者による業務開始7出張所(まちづくりセンター)の窓口業務をそれぞれの落札者である地区の住民組織に委託委託期間平成翠年4月1日〜平成妬年3月釦日委託業務戸籍・住民票・税務証明等の交付諦求の受付及び引渡しの業務去る桐月9日(火)、全国で3番目に市場化テストを導入し、出張所窓口業務を民間事業者に委託した状況について、視察してまいりました。視察戸隣定管理を含万円ほどのるとのこと本町にお(桂支所・す。今後、地域のことは、その地域住民により、よりよい地域づくりを行っていくということで、住民自治組織をつくり、まちづくり行っていくということで、住民自治組織をつくり、まちづくりセンターを活動拠点として、活動しています。業務委託後、半年が過ぎましたが、委託前のサービスが保たれており、町民からの不満等はほとんどないということでした。また、委託したことにより、指定管理を含め、年間2,700万円ほどの経班削減が見込まれるとのことでした。本町においても、2つの支所(桂支所・七会支所)があります。今後、早急に支所機能のありかたを考えていかなければならないと感じました。鰹一壱豊曇戸研修風景■丸森町の概要■人世面□15,937人数5,067世帯積273.34km帯「シルクとミルクの町」として養蚕と酪農では、かつて県内一の生産量を誇っており、現在でも酪農生産量は、県内トップクラスを維持している。しろさと議会だよりNo.258
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