しろさと議会だより 第24号 2010(平成22)年 11月
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監査委員決算群査報告監査委員決算審査報告8月3日(火)から9日(月)まで7日間にわたり、平成21年度一般会計。7特別会計・1企業会計決算と事業実施状況について審査しました。その結果、次の意見を付しての報告がありました。○多額の不用額を出すことのないよう、常に業務の執行状況、さらには、決算見込みを的確に把握して、予算編成及び予算補正を適切に行うなど、限られた財源の効率的な運用を図るよう努められたい。「○合併後5年間の決算規模を見てみると、歳入の伸びが見込めない中にあって、合併後から徐々にではあるが、縮小してきてはいるが、本来の住民ニーズに対応し、より効率的・効果的な予算編成等に努めるとともに、一層の歳出の抑制を図られたい。○補助金の支出にあたっては、団体等の決算を注視し、町が補助すべきもの、団体みずからが行うべきもの等、明確な区分により補助基準を見直すなどさらに補助金の適正化を図るとともに、団体の自立化を促していくことが必要である。監査委員藍杏委員一木邦彦鯉測秀雄《L|財務比率’財務比率財政力指数..…………・…「1」に近いほどよく、「1」を超えるほど財源に余裕があることを示す。経常収支比率……・…・….おおむね70%から80%が標準とされる。公債費比率・………・…・…高いほど自由に使える財源がせばまる。おおむね10%程度起債制限比率・………..…過去3年平均で20%以上になると起債の許可が一部制限される。しろさと議会だよりNo,244財政力指数経常収支比率(%)公債費比率(%)起債制限比率(%)地方債現在高(万円)平成21年度0.4187.213.59.81,211,519平成20年度0.4289.714.610.51,241,137平成19年度0.4189.215.510.81,274,463
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