しろさと議会だより 第21号 2010(平成22)年 2月
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研修報告長和町は、合併以前より、2歳未満児を対象とし、医療助成制度を施行していましたが、その後、平成加年狸月面日、「あったか子育て長和の会」により、中学校卒業まで対象年齢を引上げてほしいと要望があり、町としても、町長・担当課・財政担当課等と協議し、会の代表者と懇談会を開催し、協議を幾度となく重ねた結果、要望の引上げよりもさらに高校卒業までと拡充することとなった。倫個闘回教育民生常任委員会ながわ去る相月6日、より新しい医療助成制度の確立と委員各位の資質の向上に質するため、長野県長和町を視察してまいりました。長野県長和町を視察南制度拡充決定後、町では、県国民健康保険団体連合会や医療機関と協議し、レセプト-枚、300円を自己負担とし、給付額は、実際に掛かった医療費から付加給付や高額療養費・自己負担300円を控除した金額で給付することに決定となり、その他にも7.600円を上限とする高校生通学費補助、出生祝金、冬季期間に限り、福祉灯油助成券として5,000円分を配布、腎臓機能障害及び特定疾患治療通院費補助を、低所得者・障害者にも行っていました。一J1.L_一コ鍵長和町は、「健康を保ち、家庭を明るく、安らぎのある町をつくります」を目指し、職員一丸となって取り組んでいました。本町においても単独事業として医療助成制度はありますが、他市町村の類似した制度を研修し、なお、一層の制度充実を図る上では、大変参考となり、今後の福祉・医療制度のあり方などの資質の向上となりうる研修となりました。全一室毒‘壁二Q且=昼・周ーP‘■凸=一J詔■且凡14=凶■長和町の概要■平成17年10月1日旧長門町と旧和田町が合併し、誕生した。【人□】7,248人【世帯数】2,697世帯【面積】183.95km'【65歳以上】2,359人【高齢化率】32.5%竺禰一シー一一ー15しろさと議会だよりNo.21

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