しろさと議会だより 第21号 2010(平成22)年 2月
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研修報告山古志地域は、新潟県のほぼ中央に位置し、自然豊かな山間の丘陵地で、錦鯉の養殖や山の斜面を切り開いて作った棚田、「牛の角突き」と呼ばれる闘牛などで、知られていますが、平成出年、月詔日、震度6強という地震に見舞われ、家、牛舎の崩壊、田・畑の崩落、庶修義邑総務常任委員会去る9月四日(火)、平成帽年如月、新潟中越地震で壊滅的な被害を受け、その後、復興をとげた長岡市山古志地域を視察してきましだ。新潟県長岡市やまこし山古志支所を視察、己~遥の崩壊、田・畑の崩落、道路の寸断、電話線が切断され、陸の孤島となり、妬日には、全住民が自衛隊へリコプターにより避難し、避難所・仮設住宅生活を余儀なくされたがその後、幾多の困難、苦労を乗り越え、復興、再建を進め、平成四年哩月仮設住宅を退去するに至った。震災から5年がたち、所々の山に地すべりの跡が見られたぐらいで、ほとんど復興されていましたが、災害時、水没した家屋が現在もそのまま残《IL-‐ノっており、自然災害の恐ろしさを実感するとともに、ここに至るまでの、行政、住民の苦労は計り知れないものがあったことを捕感しました。本町においても、いつ大地震が起きるかわかりません。普段の生活からいざという時に備える、住民一人ひとりの心がけ、隣近所、自治会等の互いの支え合い、助け合いが大切であることを学びました。蕊|I§観伊画胸r竜■長岡市(旧山古志村)の概要■【人□】1,360人(災害発生時2,167人)493世帯(災害発生時690世帯)39.83krrf(長岡市全体840.88k㎡)【世帯数】【面積】a申LログPq韓41全一。(川がせき止められ水没した家屋)しろさと議会だよりNo.2114

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