しろさと議会だより 第8号 2006(平成18)年 10月
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委員会報告産業建設常任委員会は会期中の九月十五日、委員会を開催し、平成十七年度一般会計決算の所管分及び、同じく城里町下水道事業特別会計決算、同じく城里町農業集落排水事業特別会計決算、同じく城里町簡易水道事業特別会計決算、同じく城里町水道事業会計決算について審査しました。質疑・意見等の主なものは次のとおりです。◎質疑意見等●一般会計歳入△町営住宅使用料の収入未済額の徴収方法は、また腿業受託事業収入の内容は何か。さらに農業者年金加入者数は何人か。△町営住宅の未納と保証人の役割は何か。●一般会計歳出△繰越明許費が出ているが、事業の達成率とどんなところが残っているのか。△山菜・きのこワールド推進モデル事業の内容は何か。また、常北物産センター貸付金の取り扱いはどのようにしているのか。△工事請負没が安価になったため、不要額が出ているとのことだが、業者の努力によるものか。△やまびこの郷修繕費の内訳と、防炎カーテンの場所はどこか。△商工会への補助金の内訳とお祭りの正式名称は何か。△御前山フラワーロードの管理費用は今後も継続するのか。△ふれあいの里、うぐいすの里、やまびこの郷の入場者ベースと売り上げベースを聞きたい。●下水道事業特別会計△地方債の額は今後どのくらい蝿えるのか。また、下水道の普及率は。●農業集落排水事業特別会計△上・下古内地区を実施するようだが、その計画と起俄額はいくらか。△処理された水が臭うような気がする。処理能力は公共下水道より落ちるのか。また、年々老朽化により悪化するのか。●水道事業会計△水道の有収率が悪くなっているがその原因は何と考えるか。また、県の平均は。△許認可の状況は。F、』(9I一豊告1総務常任委員会は去る十月三日、平成十六年十月二十三日に発生した大地震からの復興が目覚しい新潟県小千谷市を訪問し、震災復興状況と震災時にとった行政及び住民の対応や、今回の震災における教訓などについて、本町と比較しながら研修をしてきました。その一端を報告させていただきます。平成十六年十月二十三日午後五時五十六分漉度7の地震発生一時側の間に震度5弱以上の地潅が8回、二十四円までに吃回発生し、一年間で数百回に及ぶ揺れが続き溌災直後の初動体制は、地震発生とともに、市防災マニュアルにより全職員出動(震度5強以上)であるが全職員がそろうまでに別時間以上の時間がかかり、消防本部前にテントを張り災害対策本部を設置したのは、地震発生の翌日二十四日の午後四時四十分であり、それまでは参集した職員により、電話・来庁した住民への対応、県及び新潟中越地震の震災復興状況を視察研修勺関係機関と連絡調整などにおわれたそうであります。以下は主なる活動と教訓などであります。◎災害対策活動「混乱期」地震発生から3日間程度「収集期」4日目から、日目程度「回復期」n日目程度以降○初動対応・備報収集と伝達・避雌所の設憧・要援護者対応、’}旬匿圭噸11幼児が救出された崩落現場r一一一一一一一一gしろさと議会だよりNo.8産業建設常任委員会総務常任委員会
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