しろさと議会だより 第8号 2006(平成18)年 10月
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委貝会報告◎復興に当たっての役割分担・自助Ⅱ自分のことは、自ら行う活励・共助Ⅱ互いに支えあう力による活動・公助Ⅱ行政が行う活動このように数多くの方々のご尽力により小千谷市はみごとな復興を遂げつつありますが、今回の震災により次のような役割や教訓を得たとのことであります。★問題点Ⅱ無登録ボランティアの取り扱い、資金援助、治安の維持○ボランティアの活動・社会福祉協議会にセンターを設置し、救援物資の受け入れ、仮説住宅の引越し等○自衛隊の応援・活動・被災者救出、支援物資の搬送、食料の炊き出し・配給、非雌テントの設悩等○消防団の活動・負傷者、要援護者の救出、避雌誘導等・通行止め個所の案内等◎教訓防災訓練の実施、ライフラインは2系統に、耐震性住宅の促進、民間等との防災協定の締結、応急非難用地の確保、特別立法の制定、住民への啓蒙など、小千谷市は多くの教訓を今回の地震により得たとのことであり、今後これらの教訓を生かした行政巡営に務めるとのことでありました。そして、大地礎といわれる溌災が発生したときは、住民一人ひとりの心がけと、とっさの対応が何より大事であること、その次に地域のまとまり(コミュニティ)であることを身をもって体験し、痛感していると~~~戸会議室での研修産業建設常任委員会は去る十月十日、新潟県東蒲原郡阿賀町の水道事業の運営、奥阿賀観光株式会社の運営、産業振興策について視察研修をしてきましたので、報告させていただきます。一新潟県阿賀町の水道事業の運営等を視察研修のことであります。地震列島日本にこの後いつ、どこで、大地震が起こるかわかりません「いざ、地震!というときの術えのために。」自助、共助に心がけま1レレム、ハノ○-可小千谷市の概要今LI阿賀町は新潟県の東部に位置し、平成十七年四月一日、旧津川町・旧鹿瀬町・旧上川村・旧三川村の二町二村が合併し誕生しました。まず、水道事業につきましては水道施設数が、上水道1、簡易水道恥、小規模9、供給施設6、他水道7と合計で卿施設あり、料金体制についても、旧町村単位でそれぞれの基本料・超過料金が設定されており、現在も地区ごとに巡営されています。町内の料金の統一を目指し、小規模伽易水迩の統合を計画し、その作業を実施しているところでした。次に、奥阿賀観光株式会社については、ふるさと開発公社と奥阿賀観阿賀町役場玄関前しろさと議会だよりNo.810産業建設常任委員会【人口】平成17国調39,000人【面積】155.12km【議員定数】23人(1人減)【委員会】常任委員会3議会運営委員会震災復興特別委員会

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