かつら議会だより 第45号 2002(平成14)年 8月
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議会活動 建設経済鳶鹿妻異会 6月粥日建設経済常任要員会 は、山梨県石和町議会と石和町 ふれあいセンターを視察して参 りましたので報告します。 石和町は昭和鋼年、高温で多 量の温泉が湧出したのを契機に 内外の資本が投入され、現在で は宿泊収容一万二千人が可能な 大温泉郷として全国に名が知ら れています。 面積14・92嘘、人口二万七千 五百五十七人、一万五百四十八 世帯のスコーレ都市宣言(古代 ギリシャ着で、余暇、遊び、学 びという意味) の町です。 議会議員定数は22人、常任委 員会は、総務教育常任委員会(8 人)、産業土木常任委員会(7 人)、福祉環境常任委員会(7人) で構成されています。議員報酬 は、3ケ月まとめて定例会の初 日に支給しています。 石和町ふれあいセンター(な ごみの湯) は、温泉を活用し、 高齢者を中心とした町民のリラ クゼーションとふれあいの場と して、福祉の向上を目的に建設 し、社会福祉協議会で管理運営 しています。利用状況は、町内 利用者がS3%と高く、町内外の 利用も年々増加しています。又、 /ll、 デイサービスも行っており、町 から年間約2、500万円の補 助を受けています。 今回の視察研修を参考に地域 発展のため、努力したいと思い ます。 以上、視察研修の報告としま す。 建設経済常任委員会 委員長 小松崎三夫 副委員長 加藤 文夫 要 員 桧山 年我 妻 員 寺田 和邸 議 長 会沢 弘次 議会;警官萎員会 7月11日議会運営委員会は、 福島県北塩原村議会と道の駅 「裏磐梯」 を視察して参りまし たので、報告します。 北塩原村は、昭和29年北山村、 大塩村、桧原村の3村が合併し、 それぞれの一文字を取り入れ、 北塩原村となったそうです。面 積232・93嘩人口三千六百五十 四人、千四十八世帯です。 道の駅「表磐梯」 は猪苗代、 喜多方方面から裏磐梯へ通じ る道路として重要な役割を果 す国道459号線にこの種の施設が なかったため、林業構造改善事 業により、国県の補助と村の一 般財源を併せて施工し、平成9 年7月にオープンし、第三セク ター(珠式会社北塩原村振興公 社) により管理運営をしていま す。入込者数、経常利益とも年々 増加しており健全な経営状況で した。駅長のモットーは、「お 客さんが何を望んでいるか」 と いう観点に立って考えているそ うです。ここにしかない物とい うことで、アイスクリーム (そ ばソフト) を販売し、売上げが 800万円から1、800万円 に向上したとのことです。又、 農産物を少量 (全体の約35%) ( にし、流れを良くしたそうです。 出資比率は、村99・5%、商工 会0・5%です。又、農村体 験施設、「いこいの森グリーン フィールド」、温泉健康増進施 設、「ラピスパ裏磐梯」を開設 しており、これも第三セクター で管理運営をしています。 以上、視察研修の報告としま す。 議会運営委員会 委員長 副委員長 委 員 委 員 委 員 委 員 議 長 森田 勝一 高堀 七郎 篠田 守 小松 文良 桧山 年載 小松崎三夫 会沢 弘次 7 かつら議会だより No.45

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