かつら議会だより 第42号 2001(平成13)年 11月
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ユ■蒜’’(5)霊’●昔’かつら議会だより 転嘩喧療棚㈱鵬熟棚麺無察簸 の立露について ■ . ■ 経験や技術を生かし、 それを活用して奉仕したい という高齢者、60才以上の 方が村内に多数いる。シル バー人材センターができる と、生きがいも出てくると 思う。ぜひ実現の方向で検 討されてはと思いますがご 所見をお聞かせください。 諷 シルバー人材センター は必要かと考えています。 県内では12年の7月現在 で、社団法人としてまたは 任意のシルバー人材センタ ー等として、63市町村が立 ち上がっております。担当 課と社会福祉協議会の方に も連携をとりながら、きち んとした手順を踏んで年度 内に設立を目指していきた いと考えております。 r ■ 本年度の児童生徒数は、 坪学区が用名、沢山学区が シルバー人材セ ル迫 ( 207名、北方学区が72名、岩 船学区が59名。旧岩船地区 の児童生徒につきましては、 増加させたいということで 会議等がもたれている。し かし、今後の自然増はなか なかないものと思います。 どのように積極的な対策を なされるのか、ご所見を伺 います。 【 旧岩船地区の児童生徒 は、5年前を見ると岩船小 学校は55名、現在は59名。 4名増。北方小学校は的名、 現在は72名。13名減です。 北方学区は団地の成熟化。 若い世代の時代が若干過ぎ てきて減少傾向にある。岩 船学区はたかね台の県営団 地に型戸、分譲の方に犯戸。 そういう関係で生徒の増減 が起きている。村全体とし ては減っていくと認識して おります。村の基盤整備を 進めながら、住みよい地域 づくりを目指すことが人口 増につながっていくと考え ております。 村内各地にも10戸20 戸という小さい団地が造成 されているが、自然を残す のは結構だが、人がいなく なってしまっては何も残ら ない。小学校の子供が増え るには…。再度質問します。 自然環境だけを守っ ていては人口増にもつなが らないし、地域の活力もで てこない。ゴルフ場・工業 団地・自動車研究所・道路。 そういうものが開発され、 利便的には時間的距離が近 くなったとか、人の出入り が多くなったとか、それな りに評価すべき面もある。 開発と環境を守っていく、 そのバランスをどうとって いくか、そういうことが必 要かと思います。 l 村民の奉仕者として 精いっぱい事業の遂行進行 に当たっていただくよう特 にお願い敦します。 議会運営委員会 視察研修報告 七月二十四二一十五日に わたり、当委員会では、宇 都宮市農林公園(ろまんち っく村)を視察いたしまし たので、報告いたします。 ろまんちっく村の概要 宇都宮市農林公園ろまん ちっく村は、宇都宮市他九 団体の共同出資(第三セク ター) で運営されており、 平成八年九月に開設されま した。 施設には、温泉館、地ビ ールレストラン、物産館、 フラワードーム、四季の森、 ふれあい農園、体験センタ ー等が四十六baの中にあ り、中でもレストラン、フ ラワードームには大勢の 人々が集まっておりました。 入園者数は、平成八年か ら毎年約百万人位訪れてお り、年々少しずつ増加して いましたが、現在は横ばい 状況だそうです。

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