かつら議会だより 第41号 2001(平成13)年 8月
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達;云(3)遠長かつら議会だより一瀾産婆曜率藩 ▽国民本位の公共事業の推 進と常陸工事事務所の執行 体制等の拡充を求める陳情 所轄常任委員会に付託し、 継続審査となりました。 ▽平成十二年度種村水道事 業会計決算の認定について ▽平成十二年度水戸地区隔 離病舎組合会計決算の認定 について 平成十二年度の決算審査報 告を監査委員より受け、原案 のとおり認定しました。 ▽平成十二年度一般会計繰 越明許費繰越計算について ▽平成十二年度桂村公共下 水道事業特別会計繰越明許 車線越計算について この二件の事業は、平成十 二年度から十三年度へ繰越す るので、地方自治法第百四十 六条第二項の規定により議会 に報告したものです。 陣 情 告 報 算 決 _ 大阪の小学校で、無残に も残酷な事件が発生し、全国 の関係機関、そして御父兄の 皆さんも大変ショックを受け たと思います。 それらを踏まえて本村の児 童生徒に対し、安全管理をど のようにするのか、又、今ま で安全管理をどのようにして きたのか伺います。 ■(村長)学校施設の整備そ れから警備につきまして対外 的に限界があると思います。 警備を置くとか、柵を全部 巡らすということに村し、物 理的に限界があると思いま す。 開かれた学校、地域と学校 がどう結びついて、どう連携 をしていくかが大切と思いま す。 ■(教育長)学校では、チェ ック・点検項目を定めまし て、定期的にあるいは随時、 全職員で点検をし、職員会議 で共通理解を図り、必要があ れば教育委員会で、又、ご父 兄の方々にも協力を依頼し、 学櫻広安室竜瑠につい 小松崎 三夫議員 ■ 椴 真 岡 (貸間と答弁の内容は要約してあります) 給食配送についア ■ 過去32年間続けてきた幼 稚園への給食配送に対し、先 輩達が行ってくれた事に敬意 子僕達の安全確保に努めてき ました。 今後、改めて点検をし直し て、共通理解を図りながら子 供達の安全確保に努めて参り ます。 一 本柑でも、教育委員会、 先生方、PTAの方々と十分 情報を交換し合い、児童生徒 の安全管理に最善を尽くして 頂きたいと要望します。 幼紆屋(α 仰木 袈裟男議員 萱 ヽ■ ( を表すとともに、配送はなぜ 中止になったのか、検討、決 定はどの機関で行ったか、入 札業務の内容、現在の規則、 条例で対処できない理由と配 送をいつまで続けるのか、一 連の責任の所在は誰にあるの か、又、今までやって来たこ とが子育ての支援なのではな いでしょうか、子育ての支援 についても明快な回答を求め ます。 ■(村長)以前よりコンテナ 車による配送を県から勧告を 受けておりました。十三年度 より実施すべく準備を進めて きた中で、配送方法と時間が 幼稚園側と合敦しないことに なりましたが、連絡等に不十 分な点があったとすれば率直 に反省して考えてまいりま す。配送につき許しても、来 年三月までに給食の持つ意義 や、よりよい配送にてお互い 検討し、十四年度より実施で きるように努力して行きたい と考えておれます。条例等に つきましても整備するべき点 があれば整備し、良い給食セ ンターの運営を考えていきま す。何カ月もかかって、その 最終責任はどこにあるかとの 事ですが、最終責任は私にあ りますが、私は今後も、村民 のために最善の努力をしてま いりたいと考えております。 ■(教育長)配送については、 学校給食運営委員会において 協議をし、結果は教育委員会 に報告して承認を得ました。 法律及び条例に従わざるを得 ないという決断で幼稚園にお 願いをしたわけであります。 三十数年の誇りは十分に尊重 し、給食はそのまま続けてい く、配送だけをお願いしまし た。子育て支援ですが、本村 独自の幼児教育交付金という 制度があり、二千三石円×十 一ケ月と就園奨励金の給付 や、幼児教育学級の勉強会も 行っておるところでございま す。 ■(西田事務局長)見積書は 四社に提出をしていただき、 配送をお願いすることとしま した。結果については、一月 の臨時議会の際にご報告いた しましたとおりでございま す。

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