かつら議会だより 第40号 2001(平成13)年 5月
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く5) かつら議会だより二 けでなく、どうしたらよくな るか、できるだろうかも考え ていただき、お金だけでなく、 体を使った祭りなども考えて いただきたいと思います。那 珂川沿岸の整備事業は、引き 続き検討ではなく村長にはお 考えをいただきたく要望しま す。 人材脅威事業に【 ■ 十二年第三回定例会の質 問で、十二年度の育成事業費 は四十万七千円で、研修費が 計上されていないの間に、企 画課長の答弁では、推進協議 会を開催し、今後の方向づけ をしたいとの事でしたが、十 三年度はどのような計画で七 百二十八万円となったのか、 お伺いします。 ■ 今までの経過の中で、青 少年を対象にしてはという声 があり検討し、推進協議会を 先日開催して、小学生を対象 に、青少年ボランティアも含 めて、体験学習を十三年度に 実施をしていきたいと予算計 上したわけです。 「 平成三年度から九年 間、盲人名の一般参加で、今 回小学生対象とのことですが、 計画も入れ参加は自主か要請 かお伺いします。 l(企画課長)十三年 度は醍 瓦あいの船研修事 業として、村内の小学六年生 七十三名を対象に四泊五日で 自主参加です。高校生会、O Bも含めて協力をいただいて 実施していきたいと思います。 l 参加者はもとより、村 発展につながる事業として進 めていただきたいと思います。 ∩ 謬謬露「」 ■ 本村では高齢化が進み、 今や人口の四分の一が高齢者 であります。経済不況の現在、 お子さまをお持ちの女性の方 や、高齢者の就業は困難であ ります。そこで無償ではなく、 双方少ない負担で活用できる、 半ボランティア的人材センタ ーを開設してはどうでしょう か。 二十二町村が未設置であ り、本村でもまだそういう組 織ができておりません。高齢 者のための生きがいと、住民 の生活のサポートにもなれる ということで、有償ボランテ ィア的なシルバー人材センタ ーは前向きに検討していきた いと考えております。 人材センターは行政予 算が少なくて済みます。村に とっても豊かさ、安心をもた らす機関となることは間違い ないと思います。早い機会に 設立をお願いします。 √r\ _一月十一日に行われまし た賀詞交歓会についてお伺い します。本会は昭和五十九年 に始められた行事とのことで すが、どのような目的で構成 され、どのような基準で招待 され、開催に至ったのか村長 に答弁を求めます。 ■ 本年度は村長と議長が発 起人になりまして、各団体の 長の方々また村内の誘致企業 の代表の方にご出席をいただ きまして開催しました。私も 初めてでしたが、もう少し対 象者を増やすとか、何か今後 検討を要すると私自身も受け 取っております。来年はそう いう中で検討をしながら進め ていきたいと考えております。 暮tl一定基準を設け、.地元 の優良企業や、今まで地域の ために貢献していただいた若 い人からお年寄りの方まで商 工農を問わず村の将来性を考 え、よい交歓会にしていただ きたいと思います。 雲堅甲対静につ いて ■ 村内を歩きますと、ここ 数年休耕地が多く見られます。 夏から秋にかけ、雑草が高く 生い茂り、交通、防犯、防虫 や投棄など、地域環境を考え ■ 四月一日、家電リサイク ル法が施行されます。残すと ころ二十日余であります。村 民に対し行政指導はどのよう になっているのか。また、施 行に対し対応、対策はどのよ うになっているのかお伺いし ます。 + 城北広域でも、三月いっ ぱいをもって引き取りを打ち 切るということで、これから は各個人が商店、製造者に、 物によっての値段、運送料を 支払い引き取っていただきま すが、住民の方々にもPRを ると早い対応が必要でありま す。どのようにお考えでしょ うか。 ■ 確かに減反等による水田 の荒廃、それから遊休地や耕 作放棄地に雑草が多く目につ きます。十三年度には村独自 として、借り手の方に助成す る予算措置をいたし、ある一 定の面積以上耕作する農家の 方々に補助を出すという制度 を予算の中で計上をいたして おります。 ■† 休耕地除草対策は、今 後開設していただければ人材 センターなどの活用も考えて、 よい対応、対策をしていただ きたいと思います。 ル法について l 水戸市が行政引き取り で搬入費が二千五百円〜三千 円。東海村が業者委託で、処 理リサイクルセンターが近い 場所にあり、千五百円〜二千 五首円であります。二十一世 紀は環境の時代ともいわれ、 自然の大事さが問い直されて いる昨今、桂村は水と緑の豊 かな村でもあります。また生 活的自然環境に恵まれている 地域でもあり、よりよい対策 のもと、環境維持に当たって いただきますよう、強く要望 いたします。 ㈲ISOとは工業製品・部 品・使用技術の規格統一を推 進するための国際機関 しながら、循環型社会に向け て不法投棄の監視の充実と強 化をしながら、新しく生活環 境課等でも対応し取り組んで まいりたいと考えております。

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