かつら議会だより 第38号 2000(平成12)年 11月
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妄かつら議会だより す。全部が全部、自然発生的 にそれを待っては時間がかか る。お手伝いをするための第一 歩として、生涯学習推進員の 方をお願いして働きかけをや っていただきたいと思います。 l 仮にそういうものが出 てきた場合に、村で補助金を 出しますか。 ■■(教育長)計画をそれぞ れ立てていただく、その中で 経費はどの位かかるかという 摘も作ってあります。参考に しながら、財政当局とも十分 打ち合わせをして考えていき たいと思います。 ●l「一 ■ 昭和六十三年十二月の規 定で村長が指名委員会に入っ て現在まで指名をとり行って きたわけですが、指名委員会 について村長のお考えを伺い たいと思います。文相内業者 育成ということで村内の業者 については特別のランクをつ けないで工事発注を願ってき たわけでございますが、今ま での執行に当たりましては村 外業者の選定を行って指名し ておりますが、今後どういう 基準で業者を選定するのか。 ■脚園 選考委員会の中には 村長が入っておりましたが、 ′-\ ′-r 今回は、助役、収入役、教育 長、給務課長、建設課長、及 び工事担当各課、局長と云う ことで村長を除きました。し かし最終責任は村長にござい ます。次に村内業者育成の問 題ですが従業員も村内の方が 大多数でございます。そうい うところに工事を発注してい くことが基本的な考えです。 しかし特殊な工事、また技術 者の状況によっては村内ばか りということにはまいらない こともあるかと思います。 暮-t 村外業者の指名をする 場合には今後どういう基準で 入れてくるのか l一(助役)今までとの関連、 登録された業者でございます が、三千万以上の工事につい ては六社以上、仮に村内の業 者が現在村内の工事を請け負 っている場合には工期おくれ になるというような状況もご ざいます。そういった場合に は隣接の業者を選定すること もございます。ランクづけ技 術者の状況を勘案して、各所 管課の方から推薦されたもの を選考して参ります。 ㌻オ壇ヨ ー 一 農村集落、公共下水道事 業が現在進行している状況で すが、これらのできない地域 をどう考えているか、又全体 の公共下水道の事業展開は当 初計画の赤沢から下坪までの 国道一二三号線を挟んだ計画 ですが、公共下水道、農村集 落の事業展開は違いますけれ ども、この辺の見直しはでき るのか、できないのか。 ■同園 公共下水道ではなく て、農集事業への転換をはか るのにはどうしたらいいか検 討をするように指示したとこ ろです。予算的な問題もあり ますので検討していきたいと 考えております。合併浄化槽 の問題については、離れてい る集落とか、事業費が物すご くかかる集落については全体 を見直すということで考えて いきたい。 l一日も早い見直しを展 開して事業着手できますこと を心から要望とお願いをする 次第です。 _ 本村にはレッドポアロー と云う全国に名をとどろかせ たすばらしいものがあるわけ です。しかし会員は七名、耕 作面積は一ヘクタールに満た ない。何とかこれを桂村の特 産品にしていただきたい。メ ロンにしてもイチゴも同じで す。粟、上坪、下坪の地力の ある農地を利用すればすばら しい特産品になると思うので す。隣接市町村にPRして基 幹産業である農業を発展して いかなければならないと思い ます。こういった問題に取り 組む姿勢を村長から答弁をお 願いします。 ■脚凰 今まで桂村にある特 産物というものを再度見直し しながら今までの経過を振り かえって、ではどうすればも つと良くなるのかということ を踏まえながら取り組んでい く必要がある。農協や生産部 会などともよく相談しながら これからの農業問題に取り組 んでいきたい。 一 今後の話し合い等々も 各部会ではなく、すべての農 業を営んでいる方の会合等を 各地区あたりの座談会等を開 いた中で、今後の農業対策、 地域対策をしていただきたい。 \′\ 辰業全般について t 緊急のときの現在の有線 】 放送の機能は、おくれている と同時に故障、または取りや めたと云う方の声が大変聞か れます。緊急時、特に災害な どの対処、これに変るものは どういうものを考えている か、前村長の考え方としては 光ファイバー、有線テレビと いうものも視野に入れた考え 方があったと思うのです。た だ執行部での提案ではなく村 民の声を重視しながら進めて いってはどうかと思います。 その辺についてのお考えをい ただければ幸いと思います。 ■蘭凰 有線放送の問題につ きましては限界の時期にきて いると思います。有線放送は 災害時の地域の対応としては いろいろ問題があると考えて おります。線が切れたり、停電 したらだめだとかいろいろ問 題があります。そういうこと を踏まえながらできるだけ早 い時期に村民に安心してもら えるような生活環境を整えて いきたいと考えております。 早急に防災無線等で l も、またそれに変るものを対 処をして村民に対して情報を 的確に、正確に伝えていただ きたい。 青線放送について
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