かつら議会だより 第38号 2000(平成12)年 11月
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かつら議会だより ■ 川村内約二千百十三世帯 へのお知らせ (回覧等)が行 き届いているか。どういう理 由で、全戸にお知らせをして いないか伺いたい。 ㈲有線放送の見直しと行政防 災無線へ町対応について。 有線放送の老朽化、聞きづら い、時間がなくて聞いていな い。瞬時に流れる防災無線に 切りかえたらと提案すると同 時に考えを伺いたい。 †脚園 〓自治会組織がある ところは駐在員を通じて、自 治会がない地域、加入してい ない戸数の方々には、各戸に 送付している状況です。隠居 等広報が届いてない場合は、 担当課の方へ駐在員を通じて よく検討してまいりたいと思 います。 一 (絵務課長)特定の 訓練場所の確保も今後検討さ せていただきたいと思います けれども、なかなか適当な場 所がないということで、当面、 照明の位置、照らす方向を逆 の方にポールをつけて位置を かえて、照明をするというこ とも検討してみたいと思って おります。 広木 袈裟男議員 u聴から住民へのお知 りせについて 「 _ 川物産センターの果たす 役割(意義) について ㈲総売上に対し、村内会員の 売上げの割合について。 暮圏 Ⅲ観光農業の拠点、 地元農産物の販路拡大、農業 所得の向上、都市住民との交 流などを通じて地域活性化を ( ′′\ 枚数の請求をしていただき、 配布漏れのないよう対応して まいりたい。 ㈲現在加入者は49%。全体的 なお知らせ、広報、緊急連絡、 防災の役割を果たしていない 状況になってきております。 通信情報の分野については、 日々変わる今の時代、災害時 に対応できるような通信手段 を早急に整備していかなけれ ばならないと考えています。 凹覧等は、区・自治会 等の理解をいただいて、全戸 に回していただける方法がで きるかどうか伺いたい。 l 回す、回さないという のは、自治会・常会の今まで の歴史的な流れの中で対応し ていただきたいと考えており ます。 侭居の身だと言えない。 という詰もあるので、その点 も説明してやっていただけれ ばありがたい。 二心るさと振興センタ1 (物産センター)について 一 図っていくということで発 足。原点に帰って役割を見直 していく必要もあると思いま す。社長職務の問題につきま しては、社長は定款上、代表 取締役社長として交代してお りません。しかし、最大の株 主は村。村が経営について関 心を払っていかなければなら ないと基本的に考えておりま す。 l(産業課長)平成十一 年度会月数百八十九名。直売 センター総売上げ三億千石五 十四万八千円。会員販売金額 一億千五十万六千円。売上げ の構成比三十五・四七%。平 成十二年度会員数百九十二 名。食堂部門六百九十九万八 千九百五十五円。二二一%の 売上げ。会員以外の一般商品 の売上げが六十四・三四%に なっております。 一 商品のストック庫。商 品管理が非常に乱雉な状態 だ。あわせてバーコードの導 入が必要かと思います。一目 瞭然で生産者が売上げ管理で きると同時に、指導もしてい ける利点があります。三月に 一遍程度の計画会議等も取り 組む考えがあるかないか伺い たい。計画生産と同時に価格 の面についても可能な限り取 り組んでいくべきではないか。 ∩■会社社長は私ではござ いません。経営、人事に対し て細部についてくちばしを入 れる段階ではございません。 行政的な指導はしていく必要 があると思うので、担当課を 通じて指導してまいりたい。 ■t■lI(産業課長)会員の手 数料は十%。残りの五%は消 費税、生産者への還元金です。 今まで市場ルートに乗れなか った少量多品目の生産者への 対応も兼ねておりますので、 計画調整は難しい。価格は市 場での中間値を基準とし、毎 火曜日、値段掲示をした上で 生産者がつくる。直売センタ ーの役職員及び生産組織の代 表者から運営委員会を組織い たし、運営委員会が決定する ことになっております。施設 の業務運営関係をふるさと振 興センターに委託して、商品 のストック、バーコードへの 対応、三十五・四七%の売上 げを上げる努力。これらは話 し合いの上でよりよい運営が できるようにしていきたいと 思います。輸入物への対応は、 できる限り新鮮で良質な安心 した農林水産物が陳列できる よう振興センターと協議した 上での対応で持っていきたい と思います。 ■■■ できるだけ対応して いくという着ですので、ぜひ ‘( お願いします。商品の管理は すべきではないですか。少数 生産、少量生産という生産者 の方は、非常に大変な思いを して出品している。その弱い 者を殺してはいませんか。そ の人達がもっていく商品にこ そ安い値段がついていくのが 現実。そういうものに対して の取り組みをもう一度考えて いく方向をお願いしたい。検 討してください。 ■ Ⅲ進捗献況は も九十四 床のうち五床のICUベッド を備えた中核病院を県の方で 認可したわけでございます が、今日に至るまで全く何ら の進捗も伺っておりません。 ㈱今後の対応について。 ■㈲凰 平成十一年六月に誘 敦の期成同盟が、大宮町を中 心に12町村で設立。公的病院 からは進出できないと逝事を もらう。それで那珂郡の医師 会が医師会病院として設立し たいと県の方へ申請を出して いる。敷地は大宮町が牧場を 提供。その後の運営等につい ては具体的な話に入ってな い。自治体としては、24時間 対応の救急病院を基本として 考えており、医師会病院が療 地区 (大宮) 中核医 施設の誘致

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