かつら議会だより 第38号 2000(平成12)年 11月
4/8

≡かつら議会だより三 現在、村内に有りますグ ランドの管理で有りますが特 に業者委託管理をしているグ ランドの管理が非常に悪い現 状であります。多額の管理費 かる訳でありますが、管理費 をかけてもまだまだ実用的な 施設に成っていないのが現状 であります。もっと実用的に するためには、ナイター設備 を整備して戴ければ幅広い 方々の利用促進につながりま すので是非、村長の考えを伺 います。 ■圃園 ナイター設備に付き ましては、いろいろな議論の 対象になってきたかと思いま す。設置した場合の利用頻度、 管理、維持費等の問題があり、 なかなか進まなかったと考え ておりますが、今後検討させ て戴きます。 毎年行っているうぐいす の里まつりと産業文化祭であ りますが、マンネリ化と近隣 町村と同じような行事と重な って集客が伸び悩んでいるの が現状であり、又、職員にと っても大変な荷を負っている 訳であります。行革の一端と して、この二つの行事を一つ に集約し経費の削減をしては どうか村長に伺います。 一園 私も、同じ十一月に 重なるイベントは、うぐいす の里祭りは六七〇万円、産業 文化祭は五〇〇万円の経費で ありますので、それらを合わ せて同じ時期に催し物をと、 承も考えております。 l11 財政が厳しい中、わず かな無駄な経費を削減するこ とによって行財政改革が出来 ると私は信じております。し を投入しているのですから、 利用者が気持ち良く使用出来 るよう管理の内容を検討すべ きだと思います。村長に伺い ます。 ■㈲凰 各野球場の管理が非 常に悪いということですが今 後管理については、せっかく の施設ですので十分な管理が できるように進めていきたい ヒ諷ハます。 t 前回三月定例会につきま して、前大森村長にお聞きし ま七たことを再度質問させて いただきます。高根台住民の 要望は、団地内に集会場を早 急に建設を依頼することであ ります。住民や児童・生徒を もつ父母さん方の話し合い、 また今年から村民運動会に参 加するようですが、こんなと きには、不便を感じるのでは ないでしょうか。村長は集会 場の建設に当たって、ど.のよ うにお考えかご質問いたしま す。 ■園 県あたりの考えで は、今までは二百戸から三百 戸ぐらい張りついた段階で集 会場という考えのようでござ いますが、先日、住宅供給公 社の方から平成十二年度に建 設したいというお話がござい ました。十二年度と申しまし ても、住宅供給公社の予算か 顎 かし、厳しいからと言って、 村民からの要望を見過ごして は本来の行政サービスは出来 ません。今後、執行部並びに 職員の努力によりまして、よ りよい住民サービスが出来る よう要望します。 加藤 文夫議員 根台団地の集会場に いア 図書館ですが、村内住民 を初めとしまして、村外の 方々も多く利用されていると 一ケ月ほど前に茨城新聞に出 ておりました。大変結構なこ とだと存じます。図書購入予 算費から約八千冊の本がふえ てまいります。このまま購入 を続けますと、中央公民館に あります図書の移換スペース がなくなることも考えられま す。早い時期に移換できない ものか、ご質問いたします。 ■(教育長)公民館の図書を 図書館の方に移換した冊数が 約九百五十冊であります。さ らに二百五十冊ほど移換して いいのではないかという図書 が特別休館日に移換し、再登 録をする作業を現在予定して らいくと、十三年度中になると ( l ■ 消防団員は、通常は各自 の職業に従事しながら、火災、 風水害等に対し、地域防災の 中核として消防防災活動を展 属しています。その中の消防 ポンプ操法訓練は、いかなる 状況下においても迅速、確実、 かつ安全に行動できるように 訓練を重ね、技術錬磨に励む とともに、分団として連係動 作を体得することが必要とな っております。しかし、種村 には訓練所がなく、臨時の駐 車場で行われています。その ような中で、村長は訓練所を どのように見聞きしているの か、お尋ねいたします。 【脚園 団員の方々には大変 ご苦労いただいております。 特に操法大会の出場等に当た る各分団の方々には、訓練場 所の確保ということで今後も 続く問題でございますので、 おります。なお、その後も図 書が残りますので、まず地区 公民館とか学校図書館の方で 活用できるものについて選び 出していただき、最後に残っ た図書は、産業文化祭あたり に一般の方にも無償でお上げ して利用していただいてはど うかと、話を今詰めていると 、-・〕でございます。 二消防ボン ;っいて フ操劃巴

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です