かつら議会だより 第37号 2000(平成12)年 8月
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・:t:\こ竜三主ニキニセニゝ:吾、ニズ; 義教≡か?ら議会だより; ■ 村政諸問題について、 村長にお伺いします。明快 な答弁を求めるものであり ます。二十一世紀も半年で ば労力とか費用はかなり省 けると思われます。環境セ ンターの方では計画はない。 指定袋にしていく計画はあ るようです。コンテナ回収 にした場合、設置場所、交 通安全面等の問題もありま して、これから検討してい く必要があります。 一 コンテナといいまし ても、プラスチックの小さ い箱です。この回収方法に よりまして、かなりの成果 を挙げている市町村があり ます。村としても検討の余 地があると思いますが、広 域を含めた中で努力してい ただきたいと思います。 ①水害対策についγ ⑧村道の交通対轟 について ⑧消防事務委託 について 幕をあけようとしています。 六月は衆議院選挙、七月に は村長選挙があります。ど ちらも二十一世紀を担う大 事な選挙であります。地域 を思い、国を考え、多くの 方の投票を期待する次第で あります。二十一世紀の掛 け橋となる大事な今日、一 人一人が新しい時代を創造 し、使命を負って一生懸命 頑張らなくては、桂村の発 展はありません。豊かな村 より誇れる村であってほし いと思い、質問を求めます。 ①建設省管轄の如珂川の整 備は進んでますが、支河工 事、特に桂村の中央を流れ る桂川の整備は、手つかず です。水害対策をどのよう に考えているのでしょうか。 ②国道の渋滞により、村道 に迂回する辛が多く見られ ます。農作業の地元住民や 通学の学童の安全を考えま すと、いち早く対策をと思 います。③桂村は、永戸市 に消防業務の事務委託をし ていますが、火災について は、.地域の消防団の方々の ボランティア精神のもと. 素早い消火活動で被害を最 小限に食いとめています。 仕事を持ち、活動している 団員の方々に敬意を表す次 第でありますが、政急業務 につきましては、交通車両、 観光客の増加、そして高齢 者が人口の二十五%を超え る今日、いち早く緊急業務 の充実が必要ではないでし ょうか。 桂川の堤防については、 できるだけ溢水、滞水を防 ぐ形で、県に堤防の改修要 望をしてきたところで有り ます。交通対策ですが、村 としても、交通渋滞の緩和 策という形で、阿波山徳蔵 線から常北町境梼に至る路 線旧茨交敷地跡が、改修に 入ったところであります。 救急対策ですが、常備消防 は水戸市に、事務消防は村 単独と、本年予算編成時に 常北町ともども、水戸市に 高規格救急車(北消防) の 配備をお願いしたところで ございます。 ①桂川を調査しまし たが、河口から見て鷹匠橋 間は、右岸処理場側が低く、 桂橋間は左右交互に低く、 桂大橋間は同じ高さですが、 右折のために上坪側に流水 する状態であります。いず れにしても、十二年前の水 害同等の水が出ますと、大 きな被害となります。②交 通対策ですが、国県道と平 行している、村道には迂回 車両が多く、通学路は学童 注意、土地改良区内は農耕 車優先の標識等をつけては どうでしょうか。③救急車 の出動件数を見ますと、 年々増加にあります。大事 な命を守る救急業務ですが、 飯言出張所から赤沢、岩船、 錫高野までの到着時間が二 十分位です。とても早いとは いえません。城北地区内に救 急車両業務のみの出張所を開 設できないでしょうか。 ■ 桂川の現状は、ご指摘 のとおりだと思います。引 き続き県へ強力に要望をし て早期実現を願ってまいり ます。交通対策ですが、手 続きも十分検討し、注意標 識等々も十分調査しながら、 対応してまいります。常北 町あたりに救急業務の出張 ′し 救急対策ですが、平成十二 年桂村が八千百九十万円、 常北町が一億二千二百九十 万円、二町村で毎年二億円 前後の負担金を支払ってい ます。水府村のように出張 所を設けている村も有りま す。早期に対応して頂きた いと強く要望いたします。 所との話ですが、水戸市と 相談して結果によってはそ れなりに考えてまいります。 一lt 村内、坪地区の水害 は、桂川の整備なくしては 考えられません。早期に県 へ要望して頂きたいと思い ますり交通対策ですが、農 耕車優先、学童注意の標識 を主要場所に、早期に対応 お願いします。
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