かつら議会だより 第36号 2000(平成12)年 5月
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かつら議会だより藁≡こ(8)源 蒜策について■ の農産物の産地化への取 り組みについて。②意欲のあ る農業就業者の育成につい て。③環境保全型農業の推進 について。、④物産センターの 改善による農産物の販売促進 について。 ■ ①少旦香川目栽培、大規 模栽培等が一体となって村全 体の農業が振興されれば一番 良い。協同観A基寸とともに協 力してまいりたい。②それな りに支援策を講じていこうと 努力しておる。④これからの 問題は販売。生産調整等も考 える。センターと会員の皆様 方の話し合いをまめに設け、 販売実態を話しながら売れる 品物をつくることも大事。外 にテント張りで面積を多く広 げて最盛期には対応し、より よい方向づけを進めていく。 一 (産業課長)現時点 では少量多品目の生産にな り、生産地化するのは難しい 状況にあるヂ③策定委貞会を 設け、環境に優しい農業、化 学肥料及び減農薬、有機物の 土壌還元等による土づくりを 目標に敦します。 一 の農地の一般開放につ いて。②物産センターの社長 交代について。③ブルーベリ ーの栽培について。④農協の 農業政策が村のため地域のた めになっているか。 l ②第三セクターなので 年一回株主総会を問いてい る。いろいろな意見がでたら それを蕎に受け止めなが ら今後の人事等についても十 分対処したいと考えていま すⅧ③ブルーベリーは健康食 品、省力的、長期集荷、平年 作物、管理が楽、生食、加工 食品等大変有利で作りやすい 作物である。④村の基幹団体 であり生産団体である。行政 と並んでそれなりに自主性を もった中で十分協力をしなが ら事業を進めて明るい農業と いうものを目指していくこと ができれば大変ありがたいと 老yえています。 (産業課長) 村 内専業農家が十六%、第一種 兼業農家が十七%、第二種兼 業農家が六十七%という状 能彗全体の農家を考えた場合 に少量多品目の警仕方が ないのかなといゝつ老甘えであり ます¢ブルーベリーは構えて から収穫まで二〜三年かか る。実のなるものは一年ごと に変更して推進するような状 態ではありません。梅同様十 年からそれ以上かけて推進す るようになるかと思います。 l ①勢定指導、消毒に しても細かくきちんと指導で きる人がいるのか。③ブルー ベリーの産地化、そういった 指導をさらに進めていく考え であるのか。 _l ブルーベリーは、他 の野菜・果樹等より手間のか からない果樹。年とって梅と 同じといゝつことになります が、これはだれも年をとるわ けで心配しながら進めるわけ にいきません。とりあえず十 二年度は進めてみたいと思い ます。 l とりあえず心配になら ない方法でやっていただきた 。 ■ l l_一 二〇〇〇年は、行財政改革 の年といわれ、新法も数多く 成立しました。本村において も、介護法とともに、四月は 高根台に桂聖明園がオープン しました。心の通う介護支援 を希望したいと思います。国 においては、衆議院選が六月 に予定され、本村も七月には 村長選があります。どちらも 二十一世紀を担う大事な選挙 です。多くの方の投票を期待 する次第です。三月の定例会 において、十二年度一般会計 予算が慎重に審議され決せら れました。また、六名の議員 が登壇し多種多様にわたり一 般質問を行いましたので、お 目を通し頂き、御意見をお寄 せ頂ければ幸いです。 広報編集委員一同 投稿をどうぞ 議会に対する要望・ 日頃感じたことなど 自由な意見をお寄せ 下さい。 桂村阿波山176 029-289-2211 議会事務局まで

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