かつら議会だより 第36号 2000(平成12)年 5月
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笠封7)≡垂…重かつら議会だより 業内容について理解・認識を 求めるわけです。県国に対し それなりの努力をしていかな すればなりません。 負担を軽くするという 形で取り組んでいただきた い。ケーブルTVだけでは緊 急時の対応ができないという ことがあるので、防災無線も あわせて取り組んでいってい ただきたい。 手彗 にl一して 鹸 ①公共・農集等の事業推 進に伴う現在の普及率は。② 村債に含まれる過疎債の比率 について。③村全域への普及 の見通しについて。 † 二月現在の加入状況は、 高久・北方地区は三百十三戸 のうち百八十五戸、五十九・ 一%、粟地区は百六十九戸で 百四戸、六十一・五%、阿波 山(一部) は六十九戸のうち 十四戸、二十・三%という並日 及率になっています。 ②特 別会計では過疎債を直接借り 入れることはできないので、 一般会計で借り入れてそれを 下水道特別会計の方に入れて 運用している。農集は六億七 千八百三十万円、下永道は十 億四千三十二万五千円借り入 れをしています。 ③国の規 制後和ということで百町歩ま で県知事認可でできる状況に なりました。平成十一年三月 ①赤沢地区まで特環の 公共下水が行き渡るのに、ど ういう構想でいるのか伺いた 。 何首辰業集落排水事業、孫根地 区 (一部錫高野を含む) は、 一戸当たりに対して幾ら費用 がかかっているのか。③もっ と早い時期に農業特環下水、 合併浄化槽の線引きをして対 応していくのが早い時間によ り進むのではないかと思いま すので、そういう老えを今後 するのかどうか伺いたい。 ■†一概に何年には必ずで きるんだとは確言できない。 一√\ までに基本計画を策定、平成 十二年度に事業変更申請、平 成十三年から実施。次の計画 は上坪・下坪一円を含んだ形 の計画で実施に当たっていき たい。一区画の計画は五年蔑 模で立てるが、現実的には経 済情勢の変化、政治情勢の変 化で早まることも予想されま す。 終末処理場 一①役場職員の人事異動と 部署の一本化について。②各 種組織の活用促進について。 † 確かにご指摘のとおり大 変必要に迫られている部分も 多々あります。地方分桂一括 法に基づいて地方自治体の役 割がはっきりしたわけで、法 定事務と自治事務という形で スタートする。職一員もただ単 に給料取りではなく、村の将 ただ、相対的にできるだけ早 く時間を縮める努力をしなが ら完成に向けてやってまいり と。 岩船地区は今の農業 】 集落排水事業で対応していけ るのか。 l 厚生省が担当するの は合併浄化槽、農集が対応す るのは100人以上の集落と大ざ っばな決まりがある。親模が 大きくなれば公共下水道とい うことで建設省、農林水産省、 厚生省で分離した形の中で補 助事業がなされている。地域 自体の特殊性を十分踏まえた 中で、いろいろな事業で対処 していかなければならないと 老ぎえております。 暮■ 合併浄化槽。早い機 会に全体の計画を進めた中で ここはこうしたいという形で 進めていただくことをお願い しまして終了敦します。 /■\ 来を十分検討し、考える力を ぜひ築き上げてほしいという 気持ちでおります。 ■■ ①区長会に対する執行 部・村の説明について。②区 長等の役をもう少し若い人に 充てていただけるか。 一 ①区長会は行政の末端 組織という形の中で位置づけ ている。十二年度の予算も三 月定例会で理解をいただけれ ば、その事業内容も区長さん にも説明し、村の年間事業等 について理解と認識をいただ く。②区域の皆さん、字の皆 さん方がそれなりに正副区長 を選んでいます。行政として はそういう人事にはタッチし ていません。 ∴整 一1- (1) ハード面←条件面 の整備。(2) ソフト面1① 各小学校に児童館があるの か。②杵の方として子僕を預 かる土曜学校というのを考え ているのか。③「かぎつ子」 の実態調査。㊨目然に親しめ る施設に対する里山整備とい う考えがあるか。⑤土曜日を 中心にした児童の活動の場に 対しての指導員の確保は。 ■ 子供のゆとり、子供の自 主性等の教育が今までの教育 には欠けていた。補う意味で 学校過5日制がでてきた。 教育長)十一年度 け頴湖グランドの整備、岩船 小学校にゲートボール場を作 った。どちらも好評でした。 各地域にいる生涯学習推進 員、スポーツ指導者、子供会 育成会代表の方、高齢者代表、 区長さん等地域ごとに知恵を 出し合って計画をしていただ き、地域全体として活発な活 動ができないだろうかと考え ている。児童館はとりあえず できるものからと考えている ので、そこまでの構想はあり ません。 ■一t 予算のとり方として教 育に対してさらに予算を増や すという方法でいかないと無 理。全体的なものを踏まえた 中において、さらに対応して いただきたい。 ■■(教育長)家庭における しっけが非常に大事。しつけ の仕事は基本的には親だと思 う。保育所、幼稚園、学校に 対して家庭教育学級をお願い し、お互いに連携をとりなが ら幼児期の心の教育、しつけ をどうするかを考え実践して いっていただく。基本的な生 活習慣についても重点的にご 指導いただくようお願いした ところです。 ■■ 各家庭のお父さん、 お母さん方との意見の交換を してしつけ等についても協議 していっていただければあり 。
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